PAUL WELLER

ギターに限らず、『音』ってことで言うと、この人の作る音が好きだ。 UKロック界の要、ポール・ウェラー。高校の時に「ポール・ウェラー」「ワイルド・ウッド」「スタンリー・ロード」の3枚を聴いて、音の素晴らしさにとろけた。ギタ...

遅れて来たギター小僧

昨日、さくらをスタジオデビューさせた。読者の皆さんに聴いてもらうべく何曲か録音したのだが、上手く録れなかった。というのも、現場で実際に鳴っている音と、録音した音のギャップが半端ないのである。これは、エレクトリックならでは...

ミュージシャンと呼ぶな

親父は画家だったけど、詩も頻繁に書いていたし、曲を作ったこともあった。で、よくこう言っていた。「絵が描けて曲が書けないなんてことはないし、曲が書けて絵が描けないなんてこともない」その通りだと思う。 目と鼻と口と耳が繋がっ...

遅れてきた開花宣言

さくらに買い与えておかねばならないもの。機材としてはひとまずコレでラストだ。 チューナー。チューニングする時に使うエフェクターである。小さいがスグレモノ。昔はこんなのなかった。というのもコレ、全弦同時チューニングができる...

嬉しい途中経過

8月、10月、12月の伊丹3days。8月と10月は俺が出るということ以外まだ何も決まっていないが、12月については、昨日、みこみかんさんとバニーマツモロさんの出演が決定した。 みこさんと同じ日にステージに立つのは、20...

リング・スター

もし、歩く豪華絢爛とも言うべき花魁の指にシンプル極まる地味な銀の指輪が光っていたら、本当はそっちが本性なのではないか?などと勘繰って胸ときめかせてしまうに違いない。 というわけで、オーバードライブ、リバーブと来て、次にさ...

日常的寂寥

優しさというのは感性の問題だと思う。投げ掛ける側にも受け取る側にも感性が要る。感性がないからあからさまになるし、感性がないからあからさまなものでないと優しさだと感じなくなる。日常的なさりげない優しさの積み重ねが単発的であ...