ライヴハウスの灯

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最近、素晴らしいアーティストと出会う機会に恵まれている。おかげで、演者としてだけではなく、客としても、ライヴハウスに通うのが楽しくなってきた。

昨夜は、梅田ハードレインで中原真司さんのライヴを観てきた。

芯のある声、綺麗なギターの音色、心のこもった言葉…本当に素晴らしかった。

中原さんの後に出てきた「くじけな」というバンドも、ウィーザーとホワイト・ストライプスを足して割ったような感じで面白かった。

ライヴハウスには、まだまだ可能性が残されている。灯は消えていない。一般の人たちが普通に足を運ぶようになれば、面白い才能がじゃんじゃん世の中に飛び出していくことになると思う。

一般の人たちの足をライヴハウスに向けるためにはどうすれは良いのか。質の高い音楽を提供し続けないといけないのはもちろんのこと、それとは別に、何か、アイデアを練らないといけないと思う。

才能に光があたらない様ほど、痛くて見ていられないものはない。

自分で自分に光をあてる術を考えないといけない。


☆海賊ライチ リリース速報☆

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和田怜士の通算11作目。ライヴ盤としては3作目となる『遅れてきた孤高の台頭』が完成。

2017.5.27.wed 扇町para-diceで行われたライヴの模様をオーディエンス・レコーディングで完全収録。

1.未来へ
2.ロックンロール・スター
3.ここで待つもの
4.バタフライ
5.果物をてんこ盛った巨大なケーキ
6.紙吹雪舞う
7.ガガーリン

2017.7.27.THU  ON SALE(¥500)


素晴らしいライヴ盤を

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⬆︎photo by S.NAKAHARA

先日のライヴの模様はしっかりレコーディングしてある。

家で何度か聴いてみたが、やはり、ミスが多い。歌詞も所々間違えてるし、声の調子もさほど良くない。が、しかし、が、しかし!

迫力について言えば、「LIVE」の倍、「COMPASS」の4倍。気迫の違いが声に表れていて、多少の調子の良し悪しなんてどうでも良くなる。そして何より、ギターの音が素晴らしい。「ベーシストがいるんじゃないか?」ってくらい、低音が効いている。

最後の曲を演り終えて、会場が明るくなる。すると、誰が言ったか知らないが、客席から「最高っすわ」という声が聞こえた。

同じライヴは二度とできない。これを闇に葬るのはあまりにもったいない。

ただちに、新たなライヴ盤の制作を開始する。


転がり始めた人の輪

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<写真上>「音楽は人」の名言でお馴染み、カミナリボルトの中原さん(左)。「どうも、佐野元春です」でお馴染み。日本のキース・リチャーズ、バニー・マツモロさん(右)と。
<写真中>海賊ライチ所属を希望して下さっている西宮のロックンロール・マン、寺西建二さんと。
<写真下>ギブリンと私。

昨夜は、扇町para-diceでライヴだった。

<セットリスト>
1.未来へ
2.ロックンロール・スター
3.ここで待つもの
4.バタフライ
5.果物をてんこ盛った巨大なケーキ
6.紙吹雪舞う
7.ガガーリン

確実に「これが俺だ」というのを掴んだ。

色んな人が観に来てくれて、少しずつ事が動き出しているのを感じた。

ライヴ後、ライヴハウスの人に「とにかく、音楽で、曲で勝負します」と言い切った自分がいた。


『紙吹雪舞う』について

誰も彼もが、「人間、諦めたら終わり」みたいなことばかり言ってるけど、「人間、諦めが肝心」とも言うし、実際、諦めて初めて見えてくるものもあると思う。

仏教の世界では、「「諦める」とは「明らかにする」ことである」という教えがあるらしいし、ジョン・レノンは、「答えは探すのをやめた時に見つかる」って言ってる。

新曲『紙吹雪舞う』は「諦めること」と「諦め方」について歌っております。
紙吹雪は、諦めた瞬間に感じるもののことです。

聴けばわかってもらえると思うけど、この曲。歌い出した時には、完全に隅に追いやられていたものが、中盤の「紙吹雪舞う」を合図に一気に表に迫り出してくるような感じがあります。

ミラクルです。

たまには天才呼ばわりされても良いんじゃないか?俺。

アカンか…。


新曲『紙吹雪舞う』

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美しいメロディーがある
僕の全て
全て君のもの

信じられるかい?
綺麗な物語が
路地裏で語られている

ずっと君だけのものでいい
僕は歌うたい
ただの歌うたいじゃない

「無我夢中」を絵に描いたような言葉で
僕の全て
捨てて
君を愛そう

信じられるかい?
綺麗な物語が
屋根裏で嗤われている

ずっと君だけのものでいい
僕は歌うたい
ただの歌うたいじゃない

紙吹雪舞う
紙吹雪舞い 悪い夢を終わらせる

信じられるかい?
綺麗な物語が
路地裏で語られている

ずっと君だけのものでいい
僕は歌うたい
君の歌うたい

ずっと君だけのものがいい
僕は歌うたい
ただのバタフライじゃない


☆次回ライヴの詳細☆

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⬆︎photo by 吉田ふくたろう

5月17日(水)
扇町para-dice

<開場/開演>
19:00/19:30
<前売/当日>
¥1200(1drink別)
<出演>
s.ilver
和田怜士
哲宗
キタ(than)

前回のライヴで、椅子とマイクの高さをどうするのか。使うアンプの種類と設定をどうするのか。照明をどう作り、どう見せるのか。リハをやるのかやらないのか…といった、ありとあらゆる試行錯誤にケリがついた。

これが和田怜士だというのを見せてやる。

私は2番手。20:00頃の登場予定。


音楽は人

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⬆︎photo by shan-shan

先月のライヴの後、実に人懐っこい笑顔を浮かべて話し掛けてきてくれた長身の男の人がいて、その人と、豪雨に見舞われた3日前のライヴ会場で再会した。猛烈な雨の中を一人、傘を差して、私のライヴを観に来てくれたのである。

会場後方。バーカウンターに彼の姿を見つけて、あまりに驚いた私が「あれ!?」と素っ頓狂な声を上げると、彼は満面の笑みを浮かべて、「CD買いたいし来ました!」と言った。

「感謝感激雨あられ」とはまさにこのこと。雨あられなのは天候に限った話ではなかった。爆発的に嬉しくて、その嬉しさがそのままライヴに表れて、爆発的なライヴになった。

ライヴの後、店の前の喫煙所で話をした。私が「どんな音楽が好きなんですか?」と訊くと、彼は「ロックンロールです。」と即答し、その後、「っていうか、好きなものがはっきりしてる人が好きなんです。音楽は人ですよ。人。」と言った。

『音楽は人』名言だと思う。そして、私としては、音楽と、音楽をやっている人間を純粋に、真っ直ぐに見つめている人に気に入ってもらえたことが何より嬉しかった。「俺、音楽やってて良いんだ」と思った。

一人で音楽を、ロックをやり始めて一年。一つの「転機」とも言えそうな、素晴らしい人とめぐり逢えた。


昨夜のライヴ〜FootRock&Beers〜

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⬆︎photo by S.NAKAHARA

昨夜のライヴは、誰が何と言おうが、過去最高のライヴだったと思う。私自身が、演ってて、過去最高に楽しかったんだから間違いない。

リアム並みに声が出たし、マーク・ボランみたいなギターが弾けた。

確実に何かを掴んだ。

ああ、ああああ、録音し忘れた…。

ま、いっか。豪雨の中、観に来てくれた人たちの脳裏に残れば。

<セットリスト>
1.未来へ
2.ロックンロール・スター
3.ここで待つもの
4.バタフライ
5.noel
6.ガガーリン


庶民、その駄目パターン

生理的に受け付けない、死ぬほど嫌いなテレビ番組がある。

NHKの「のど自慢」である。

あの、むやみやたらにピースサインを繰り出す、病的にテンションの高い出演者たちのノリが全く理解できない。気持ちが悪い。人が歌っている時、特に番組の後半でプロの演歌歌手が歌っている時、後ろにいる奴らが皆、リズムに合わせて左右に揺れている。あれが我慢ならない。観ていて恥ずかしくて手が震える。テレビを破壊したくなる。

私は「笑点」も嫌いだが、あれはただなんとなく心寂しくなるから嫌いなだけで、テレビを破壊したくなったりはしない。「のど自慢」はアカン。ホンマにアカン。歌ってる奴らが病気なら、それを応援しに来ている、何故かはっぴを着て横断幕を掲げている酔っ払いのような人たちも病気にしか見えない。

番組名を「末期!平和ボケ庶民の狂乱」に変えてくれるのなら、観る角度も変わるし、毎週欠かさず観るんだけど。