支離滅裂

Amazonのアルバム・レビューを読むのが好きでよく読む。今日はポール・マッカートニーのアルバム『ヴィーナス・アンド・マーズ』のレビューを読んでいたのだが、その中に独特なセンスを感じる、素敵に壊れた文章を見つけた。これを書いた人に会ってみたい。なかなか書ける文章ではない。たぶん、友達いないと思う。

昔から大好きなアルバムでした。
レコードは擦り切れるほど聴きました。
一緒に歌っていました。
なのでよく覚えています。
買ったばかりのVictor のCD ラジオが素晴らしい音質でうっとりして聴きました。
昔のポールマッカートニーとWings のレコードにはリンダが撮ったポスターやメンバーの写真などとにかくおまけがたくさん付いていて楽しみでした。
リンダがバツイチだったとは知りませんでした。
できちゃった結婚でしたがデザイナーのステラは二人の娘です。
ステラの商品は高過ぎて買えません。
ステラには星という意味があります。
ラテン語だったかもしれません。
リンダはスペイン語でかわいいという意味です。
私も結婚前に1人でヨーロッパに行き、スペインの街を歩いているとスペイン人の男の子たちからQue lindaとよく言われました。
イタリア人の男の子たちからはイタリア語でキスしていいか?とスペインの街の駅で列車を待っていたら話しかけられて、断ってイギリス人の男の子とイタリア人の男の子たちがイタリア語とスペイン語で話していました。
ポールだけでも1870億ぐらい持っているらしいです。
ビートルズは一度の公演で80億稼いでいたと書いてあり、とにかく桁違いで何にも言えませんでした。
一番たくさんレコードを録音したのはバーブラストライサンドかもしれないですが、今でも売り上げが一番多いのはビートルズです。
私より18歳年上のポールは今年80歳ですがまだまだ意欲的に音楽に向かっていますが今のポールには興味はないです。
リンダがまだ元気でバンドのメンバーだった70年代が一番ポールが歌が上手かった気がします。
この頃の作品が脂に乗っていると思います。
兄がRamを持っていて私は聴きませんでしたがMy Loveは大好きでした。
この歌もよく一緒に歌っていました。
学生時代は付き合っている人を家に連れて来てはロング&ワインディングロードの弾き語りを聴かせていました。

 


再起動(2023.2.13)

誰にも知らせず、密かに再起動。知らせると、「読まないといけない」みたいに思わせてしまう。読まないといけないほど意味のある記事なんて書くつもりはないし書けない。だから偶然、「あ、復活してる」なんて気付いてくれる人があればそれで良い。

独り言で良い。その方が、書きたい事が書けるというものだ。

さ、始めるとしますか。


柘榴の意気込み

子供の頃から自分の好きな色が何色なのかを知りたいと思っていた。俺は何色が好きなのか。本当に好きな色は?心底知りたかった。おそらく、自分を知りたかったのだと思うのだが、実際は逆の流れを辿って、自分を知れば知るほど本当に好きな色が見えてきた。

ようやく「俺、この色好きかも」と思えたのは25歳くらいの時。紫を綺麗だと思った。でも、その後すぐにえんじの方がより綺麗だと思うようになって、でも、えんじもなんか微妙に違う…と感じて、辿り着いたのが赤で、それもめちゃくちゃ濃い赤。いわゆる「ワインレッド」に辿り着いた。目にするたび奥歯に力が入る、心から好きな色。

先日、YouTubeを観ていたところ、非常に気持ちの悪いサイキッカーの人がこんな事を言っていた。「赤というのはね、よく生命力を象徴する色とか言われますけども、要するに怒りの色なんです。でね、この「怒り」というのは、分かりやすく言えば「生きたい」という気持ちの事なんです。だから、赤が好きな人っていうのはね、生きたいんです」人となりこそ気持ち悪いが言い得て妙。悔しいけど、その通りだと思った。

赤は赤でも極限まで自分の好きな赤。すでに持っているカーネリアンより濃い赤。そんな色の石で出来たブレスレットがあったら欲しいなと思ってネットで探したらあったので手に入れた。ガーネットという石で、不思議な事に1月の誕生石だった。

誕生石。1月以外の誕生石は複数あるのに、1月はガーネットだけらしく、長年に渡って自分の本当に好きな色を考えてきた末にここに辿り着いたというのは、個人的に、めちゃくちゃ面白い事だと思っている。

自分がどんな人間なのかを知りたいという気持ちが、自分の本当に好きな色をはじき出した。そういう意味では、俺、人生のちょっとしたターニングポイントを迎えてるのかな?と思う。ここからが肝。今度は逆に、45年かけてはじき出した色が意味するところを汲みながら、力を借りて、自分を大きく伸ばしていかねば。

俺はもう「ある程度」以上に自分自身を分かってる。あとはもう、自分らしく闘うのみだ。

赤は怒りの色。

生きたい!


早く誰かに聴かせたい…のか?

どういうわけだか突然制作意欲が湧いて、久々にギターを持ち出してきた。

ロックンロールが書きたいのに全く何も浮かばない。参ったな…と思ってポロンポロン撫でるようにギターを弾いてたらめちゃくちゃ綺麗なメロディーが浮かんだ。読んで字の如く「ポロンポロン」涙がこぼれ落ちているかのようなメロディー。

なんだ、バラードかよ…とは思ったが、歌っているうちに展開染みたものが出てきて、中盤以降、いつものように叩き付けるようにギターを弾いて歌っている自分がいた。

それにしても妙だ。最近ずっとイライライライラしてるのに、何故こんなメロディーが出てくるんだろう。そういえば太宰治が「苦しい時、悲しい時に限って明るく軽い文章が書ける。楽しい時、嬉しい時に限って暗く重い文章が書ける」みたいな事を言ってたな。

何はともあれ仕上げよう。メロディーが綺麗なのは紛れもない事実なんだから。


一人酒という現実

たまに自画自賛したってバチは当たらんだろう。

the answer song

我ながら、本当に良い曲だと思う。日本語で歌ってこそいるが、メロディーは完全にUK。ゆえに「わからん」などと言われるんだろうけど、これをわからん奴はどうせビートルズもわからんのだろうから知らん。

この曲、映像に関しては俺自身、ギター一本で演ってるようには聴こえない。ベースやドラムの音が鳴っているものとして聴いている自分がいる。だから、実際にこれをバンドで演ったらどうなるんだろうと思う。

しかしまあアレだね。どう考えても俺は日本に生まれるべきじゃなかった。イギリスに生まれてたら今頃リアムと酒飲んでお互いを褒めちぎり合ってるよ。

「リアム。あなたは世界最強のロックンロール・シンガーです!」

「ありがとう、レイシ。お前だって凄いぜ。世界で二番目に凄いソングライターだ」

「一番は?」

「兄貴」

「ですよね!(笑)」


深い溜め息

自分自身を中心に物事を考える事を「自転」と呼び、音楽を中心に物事を考える事を「公転」と呼ぶとするなら、どうやら俺は、いずれも、「一周回った」ようだ。

紆余曲折を経て元居た場所に戻った。が、元の自分ではない。ああでもないこうでもないと言って、あちらでもないこちらでもないと言って彷徨って…疲れた。

ハァ…。

バンドやりたい…。


浮上する黒幕

ギターを弾く気にも、曲を書く気にも、歌う気にもなれない日々が続いている。あまりに長い。さすがに不安になってきた。

音楽をやる時の原動力。それはいつも「驚かせてやる!」という気持ちなのだが、それがない。それなりに色々と工夫して、自分を奮い立たせようとはしてきたし、しているつもりなのだが上手くいかない。「どうせ誰も驚きゃしないだろう」という諦めが深く根を張っている。バンドであれソロであれ、ほとんど何も成果を得られなかったから仕方ないと言えば仕方ないが、痛い。

となると、「誰の為でもなく自分の為にやる」という選択肢が残るが、これ、言うのは簡単だが実際にやるとなると難しい。何故か。音楽だから。言葉に例えると分かりやすい。他者との接点を断って喋ってたらそれはただの独り言。虚しさしか残らない。

動機がない。でも、動機って探したり作ったりするものではないだろう。じゃ、待つか?果報は寝て待て、か?自分の力ではどうにもならん事。焦らず寝て待つしかない事の中に動機が隠されているとすればそれは…。

コロナの終わりか。