佐野元春とXmas

昨日、Zeppなんばで元春さんの『ロッキンクリスマス2018』を観てきた。

途中、休憩20分を挟んだ2部構成。中盤では「これから数曲スローソングを演るんで、良かったら座って聴いて下さい」と元春さん。前回とは違ってバラードも聴けた。涙が出そうになって困った。でも、その後すぐにロックンロールナンバーに戻って、会場総立ち。手を叩き過ぎて両手が真っ赤になった。

佐野元春。間違いなく日本最高のロックアーティスト。80年代から現在に至るまで、ファンが困惑するほど、時に置き去りにしながら、あらゆるジャンルに挑戦し続けて、素晴らしい曲を山ほど作ってきた事の強みと懐の深さがセットリストに表れていた。

佐野元春って難しい人だと思っていた。でも、聴けば聴くほど、知れば知るほど、ユーモアに溢れた可愛らしい人なんだということを実感して、深みにはまっていく。

ライヴの最後を飾ったのは『インディビジュアリスト』という曲で、速いスカ。恐ろしくノリの良い曲で会場全体が跳ねた。観ていて「スカだけはアコギ一本じゃ無理だな…」と思ったのだが、すぐに「だからこそ、やってやる!」と思った。

ンチャ!ンチャ!ンチャ!ンチャ!ンチャ!ンチャ!ンチャ!

元春さん!素晴らしいライヴをありがとう!

良いクリスマスを!!


4件のコメント

  1. あなたが佐野元春を聴く日がくるとは思ってませんでした。
    数曲しか聴いたことがないけど
    こないだのくいーんしかり、1回聴いてみます。

    んちゃんちゃは
    あられちゃんにしかおもえないわ

    1. ライヴ観たら、その翌日からidolは元春熱にうなされることになると思う。叶わない恋に打ちひしがれることになると思う。そのくらい、カッコええオッサン。

      また一緒に観に行こう!

        1. そういえば、バニーさんのライヴを初めて観た時、ステージに立ったバニーさんの第一声が「ども、佐野元春です」やったよ(笑)

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