さくらに買い与えておかねばならないもの。機材としてはひとまずコレでラストだ。
チューナー。チューニングする時に使うエフェクターである。小さいがスグレモノ。昔はこんなのなかった。というのもコレ、全弦同時チューニングができるのである。全弦同時にジャーンと鳴らせば、全弦のピッチが同時に表示されるので、これまでのように一弦一弦ちまちまと順番にチューニングするという、ロックスターとしてあるまじき姿を晒さずに済むのである。大体、俺はギター弾きの分際でチューニングが嫌いだ。面倒臭い。なので、コレ以外に選択肢はなかった。ただ、コレにはブラックの他にホワイトがあって、どちらにするか若干迷ったが、オーバードライブやリバーブよりチューナーが目立つというのはアカンと思ってブラックを選んだ。
これで、オーバードライブ、リバーブ、パワーサプライ、チューナーと、必要不可欠だと考えていた4台が揃った。エフェクターボードは百均の穴あきクラフトボード(シスターマロン考案)と結束バンドで既に製作してあったので、チューナーを右端に設置して、起動させてみた。
カ、カッコいい…。まさか俺がエフェクターボードを持つ日が来るなんて。4台が4台とも愛おしい。感無量。胸踊る。
機材は揃った。で、準備完了かというとさにあらず。もう一品、機材ではないが、絶対に買い与えねばならないものがある。それはいわば、さくらが一番上に羽織る着物。厳選に厳選を重ね、買い与えたのがコレだ。
この柄が似合うのは花魁と皇帝ぐらいである。
準備は整った。
晴れの日を選んでスタジオデビューさせるとしよう!
カッコよすぎる、、、
ギリギリぎりぎり、、、(歯ぎしり)
くやし〜〜〜
あ、いやすばらしい。
これを待ってたYO!
スタジオで感涙してきてくだち〜〜
エフェクターにもそれぞれ名前を付けました。めちゃくちゃシンプルです。
オーバードライブ→レノン
リバーブ→マッカートニー
チューナー→ハリスン
パワーサプライ→リンゴ
足元に世界最高のバンドがいる。
無敵でしょ?(笑)
さすがの一言だ!
足元に彼らがいたら、ステージは最高バンド。
しかもお客には見えんが、怜士さんを
見上げている。。。
すばらしい。
シスターマロンさん考案の穴あきクラフトボードと結束バンドの
組み合わせ、圧巻です。すばらしい知恵です。
感嘆です。さすがの一言だ!!