ライヴハウスの灯

image1_5.JPG image2_2.JPG

最近、素晴らしいアーティストと出会う機会に恵まれている。おかげで、演者としてだけではなく、客としても、ライヴハウスに通うのが楽しくなってきた。

昨夜は、梅田ハードレインで中原真司さんのライヴを観てきた。

芯のある声、綺麗なギターの音色、心のこもった言葉…本当に素晴らしかった。

中原さんの後に出てきた「くじけな」というバンドも、ウィーザーとホワイト・ストライプスを足して割ったような感じで面白かった。

ライヴハウスには、まだまだ可能性が残されている。灯は消えていない。一般の人たちが普通に足を運ぶようになれば、面白い才能がじゃんじゃん世の中に飛び出していくことになると思う。

一般の人たちの足をライヴハウスに向けるためにはどうすれは良いのか。質の高い音楽を提供し続けないといけないのはもちろんのこと、それとは別に、何か、アイデアを練らないといけないと思う。

才能に光があたらない様ほど、痛くて見ていられないものはない。

自分で自分に光をあてる術を考えないといけない。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。