私は、大阪にいた頃、「ギンギン」という言葉にものすごく違和感を感じたのである。
ギンギンだぜ!
これでは完全に田舎のヤンキーである。「バリバリだぜ!」と発想のレベルが少しも変わらず、知性的なものが一切感じられない。では、「ビンビン」はどうだろうか。
ビンビンだぜ!
下品である。「ギンギン」にはない肉感的なものが感じられて、語尾の「だぜ!」でどうにかこうにか誤魔化そうとはしているものの、「ビンビン」の音感が本質的に卑猥なので、誤魔化しきれていない。
そこで私は考えたのである。「ギンギン」や「ビンビン」に代わる言葉を、我が知性を振り絞って、考えたのである。
基本的に下ネタであるにも関わらず、決して下品ではなく、なおかつ、知性をも感じさせる新たな言葉を考えたのである。そして、その結果生まれた言葉が、「フ〜ビフビ」だったのである。
フ〜ビフビでございますのよ!
出た。完璧である。語尾に女性言葉を持ってくることによって、肉感、卑猥感、下品感を一掃し、さらに従来の「ギンギン」や「ビンビン」からの影響を微塵も感じさせない音感に知性が漂っていて…完璧である。
フ〜ビフビでございますのよ!
ちなみに、この言葉はなにも、性的な意味合いとして使用した場合にのみ有効なのではなく、「やる気満々だぜ!」とか、「負けてたまるか!」という魂のほとばしりを伝える手段としても有効なので、女性の方々にも大いに活用していただきたい。
今後は、この言葉を我がブログの合言葉とさせていただきます。
それでは、皆さん、ご一緒に。
フ〜ビフビでございますのよ!
フ〜ビフビでございますのね?
フ〜ビフビでございますのよ!!
確かに『ギンギン』や『ビンビン』は下品で肉感的である!
が、しかしそれがいいのではないだろうか?またその時の状況や言い方でも感じ方は変わってくる。あまりに卑猥な使い方をされるといい気はしないがその言葉自体は私は嫌いではない。
「フ〜ビフビ」
でございますのよ」
つけわすれた(;^_^A