能ある鷹の爪の数

<作詞/作曲>和田怜士。純然たる俺のオリジナルがあと2曲。あと2曲で50曲に到達する。なにがなんでも年内に達成したい。

51曲目ができたら、それまでに書いた50曲の中から51曲目よりも劣ると思われる曲をボツにする。これを繰り返して50曲全体のクオリティーを上げていく。ま、これまでも同じようなことをしてきたからなかなか50に到達しなかったんだけどね。

とりあえずあと2曲、短いけど歌い応えのある曲を書きたい。「バタフライ」を皮切りに、「道化師の息子」「FLOWERS IN THE DIRT」「綺麗な動物」「紙吹雪舞う」「復活の予感」「果物をてんこ盛った巨大なケーキ」「ランドセル」「SURFBLUE」「伊丹DABADAで逢いましょう」「savvy?」と、25、6歳の頃を彷彿とさせる絶好調な流れの中にあるから、きっと素晴らしい曲が書けると思う。

それにつけても「歌い応え」。この言葉こそ長年曲を書いてきて辿り着いた新しい感覚。

俺は何者か。ソングライターだ。


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