Happy Valentine 2019

うちの奥さんからもらった。この大きな一升瓶を一人で抱えて帰ったのかと思うと…。

ある日、俺は家から歩いて30分程のところにあるブックオフに物色に出掛けた。特に目ぼしいものもなく帰ろうとしたら雨が降ってきた。仕方なくコートに付いているフードを被って5分程歩いたところで、前から奥さんが歩いてきた。俺の傘を持って、わざわざ迎えに来てくれたのだった。本当に驚いて、嬉しくて、「これは一生忘れないな」と思った。

俺が滅多にラブソングを書かないのは、いつでも書けると思っているからだと思う。


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