青よ、俺になんか用か?

人が、あるタイミングから、ある特定の色を呼び寄せるようになることってあるのだろうか。そこに何か意味的なものってあるのだろうか。というのも、最近やたらと青いものを呼び寄せている自分に気付いたのである。

CDウォークマンが青。最近買った黒いリュックの内側が青。最近買った2枚のYシャツが青で、最近吸うようになった煙草の箱が青。青、青、青。いずれも意識して選んだわけではなく、気付いたら青かった。CDウォークマンはDr.からのサプライズプレゼントだったし、リュックはネットで内側の色を気にせずに買ったし、Yシャツは通勤に着ていく服として特別なこだわりなく買ったし、煙草は味と値段からいって他に選択肢がなかった。いくら暑いのが苦手だからといって、夏が近づくたびに青いものを選ぶというような習性も俺にはない。こじつけるわけじゃないが、「SURFBLUE」を書いたのがきっかけだったような気がしないこともない。いつも左手首にブルーサンドストーンという石でできた数珠(写真)を巻いているが、これは昔から巻いているから、今さらこの石の持つ力が云々という話でもなかろう。なんなんだろう。青は水をイメージする色だから、都合よく「流れが来ている」とでも読めば良いのだろうか。

考えてみれば、赤が好きで赤いものを色々と持っているところへ青が入ってきたんだから、いよいよもってユニオンジャックだ。

次は青い何がやって来るんだろう。


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