フィナーレを残して

以前にも書いたように、故郷は故郷、一生戻ってこないというわけではなく、いずれまた戻って来たいと考えてはいるが、ひとまず10月と12月のライブで伊丹での活動に幕を下ろすことにする。2018年以降、伊丹を軸に活動してきたが、思うような評価を得られず、全くと言って良いほど状況が変わらなかった。今後に期待できるものもない。見切りを付けねば。

本当は8月10月12月と毎回セットリストを総入れ替えしながら30曲近くやって「ほなさいなら!」といきたいところだったのだが、8月が流れて、10月と12月も両方できる可能性はかなり低いと見ている。3回ともできなかったら…ま、それはさすがにないと思うけど、万が一そうなったらそれはもう仕方ない。よほど縁がなかったんだと思って綺麗さっぱり諦める。

本音を言えば、そりゃ、やりたい。1回だけでもいいからやりたい。伊丹が俺をつまみ出すんじゃなくて、俺が伊丹を見限ったんだと感じてもらえるような完璧なライブをやって「ほなさいなら!」といきたい。

糠に釘。糠に釘。糠に釘。イライラし疲れたよ…。


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