ライヴ後4日間。昨日の夜にライヴ音源を聴くまでの間、心身ともに調子が悪かった。なんだか情緒不安定だし、体調も二日酔いと寝不足が混ざったような状態が続いていた。その理由が昨夜、音源を聴いて判明した。自分の中に何も残らなくなるまで吐き出し切ったことの反動らしい。
俺の中で、観に来てくれた人たちへの感謝の気持ちと、目の前の喧しい客への怒りが混ざり合って化学変化を起こした。感謝の気持ちが怒りを増幅させて、怒りが感謝の気持ちを増幅させて爆発炎上。頭が吹っ飛んで自分が自分でなくなっていた。力の限りに踏み付けたアクセルが足を浮かせても戻らなくなっていた。何が何だか訳がわからなかった。ほとんど何も覚えていない。だから、音源を聴くまでは、自分でも良かったのか悪かったのかわからなかった。
断言する。完璧なライヴだった。ロックとして完璧。「誰か他にこれができる奴がいたらやってみろ!」と声を大にして言える、俺らしいとしか言いようのない、意図的に再現できるものではない、素晴らしいライヴだった。良かった。本当に良かった。安堵。今はただひたすらに嬉しい。
今朝、大勢の珍客で賑わうマツコ・デラックスの別荘に招かれてどんちゃん騒ぎ、大いに笑う!ーという夢を見て目が覚めた。ようやく心身ともに元に戻った。すこぶる快調だ!
「爆弾」爆発でしたね。
いやしかし、音源にはすばらしい
ライブが収録されてましたね。
「怒り」→「Rock」ですかね?
音源からタバコとビールの香りが
して、個人的にこの哀愁感が
好きです。
Dr.の仕事がなかったら、ここまで良い物にはならなかったと思います。
自分は「ロック=信用」だと思っているので、その部分で全力を尽くしますが、それをベストな形でパッケージングして、多くの人に届けるのはDr.の仕事で、そのことについて、自分は一切口出ししません。
音作りのプロとして絶大な信用を置いてます。
信用!?
どうやら、Dr.もロックみたいです(笑)
いやいや、音源がいいから
楽しくマスタリング作業
ができました。
何度聴いても気持ちいい感じが
やはり理想の音像ですから。
太く、ドライブした感じ
毎度、音の細やかな差異に
気づいてくれるロック音楽家は
怜士さんくらいしかいないのではないかな。
今後も楽しみにしてますよ〜(笑)