昨夜の光景。
Jr.さんが太鼓を叩いて、その太鼓を聴きながら姉御や剣吾くんといっぱい喋った。
公園の片隅のベンチには、私が小学生の頃によく遊んだ人が座っていて、見るからにアル中みたいな感じ…ボロボロになってしまっていて、話しかけたが、全く会話にならなかった。私の名前は覚えていたが、いきなり怒鳴ったりなんかして、会話にならなかった。悲しかった。
めちゃくちゃ楽しい気持ちの中に、言うに言えない悲しみが一粒ポツンとあって…そんなこんなを含めて、私は、ひょっとしたら、サマソニよりイタソニの方が好きかも知れない。いや、きっとそうだ。
イタソニは、人間の生活臭と、人間そのものの匂い―人間臭のルツボだ。