今月のロッキン・オン。ロッキン・オンーこれを読んでいる時、私はとても大人しい。口をきかない。
学生時代、これを読む時の集中力で教科書を読めてたら、公立の大学とかにも行けてたような気がしないでもない。
私は全く勉強ができなかった。数学や英語はいつも20点以下で、要するに「赤点」だった。16点とかはザラだった。でも、日本史と世界史だけはいつも80点を超えていた。
何故か。
私にとって歴史の教科書は、歴史の教科書だけは、ただの楽しい読み物であって教科書ではなかったからである。が、考えてみれば、今月号のロッキン・オンも、特集がまさかのプログレで、その他の記事もデヴィッド・ボウイ、レッド・ツェッペリン、ザ・ローリング・ストーンズ、オアシスと、完全に歴史の教科書なのでありました。