総評

一つ目の詩はただ「ゴミ」という言葉の中に、ゴミではないものの気配を感じさせるような詩を書きたかっただけです。三つ目の詩に至ってはただ「滅びゆく者の歌はいかが?」って言いたかっただけのゴミのような詩です。 二つ目の詩は、書...

目の前を行き交う艶やかな人々 あれが紳士淑女ってやつか… 路上の老いた物乞いが呟いた 物乞いの耳に 絶えず流れ込んでくる言葉があった 滅びゆく者の歌はいかが? 滅びゆく者の歌はいかが? 滅びゆく者の歌はいかが? 滅びゆく...

乾いた音が幾重にも 乾いた色が幾重にも 乾いた言葉が幾重にも 壊れた教会 純白の邪心 漆黒の純心 鉛が宙を舞う シャボンが床を這う 乾いた音が幾重にも 乾いた色が幾重にも 乾いた言葉が幾重にも 怯える少女 人目を忍んで ...

ゴミの中から手を伸ばして 配置を変えてもゴミ ゴミの中から首を伸ばして ゴミに釘付ける視線がゴミ ゴミのような音楽が境界線 一歩踏み外せば… ゴミのような小説が境界線 一歩踏み外せば… ゴミのような日々の中に 光り輝く硝...

怒り心頭

もうアカン…。許さん。 猛烈な不快感だ。この気持ちの悪いクソ猫を何とかしないと、書きたいことも書けない。何を書いても台無しにしやがる。 管理人の協力を仰いで、何とか手を打ちます。親愛なる愛読者の皆さん、暫くのご辛抱を!

私だってたまには人並みに奇跡を起こす。でもそれは、バンドをやっている間だけだということを、よ〜く知っている。「俺はロックンロール・シンガーだ!」という強い気持ちが自分の中に自信と安定感を生んで、この自信と安定感が奇跡を起...

オレ曽根

例えば、誰かに何か物をあげて、その人がそれをめちゃくちゃ喜んでくれたら、次にもまた何かあげたくなるというのは人情でございまするな。 神様は、人間に命をくれた。で、それをめちゃくちゃ喜ぶ人と、当たり前だと思ってちっとも喜ば...