ブログやってると「ね?だから言ったろ?」と言いたくなることがたまにあって、最近、それが二度続いたので書いてみる。
①ね?だから言ったろ?コブクロなんてロクなもんじゃないって。片割れ。タモリを無理矢理縦に引き伸ばしたような方が不倫。文春砲を食らった。相方のちっちゃい奴に続いて不倫。不倫相手に言った言葉が「この出逢いには何か意味があるような気がする」うるさいよ馬鹿野郎。お前らの歌詞そのまんまじゃねえか。気持ち悪い。人間はなにかとバランスを取りながら生きる生き物。あれだけ綺麗事ずくめの歌ばっかり歌ってるというのは、その反対側にめちゃくちゃ歪んだものがあるということだ。
②ね?だから言ったろ?宣言というのはそう何度も繰り返すもんじゃないって。先日、北海道に緊急事態宣言を出すかどうかを検討する会議の中である政治家の先生が言ったらしい。「もう緊急事態宣言にメッセージ性はない」ずっとなかったじゃねえか。報告ばっかりでメッセージ性なんてどこにもなかったじゃねえか。で、この言葉を聞いた別の政治家が返した言葉がまた酷い。「地方にはまだ効きますよ」お前は悪代官お抱えの商人か馬鹿野郎。下品な角度で入れ知恵しやがって。地方に謝れ。
ね?だから言ったろ?
同じ地域に5軒のラーメン屋があるとする。当然ながら売り上げに差が出てくる。大抵、1位が飛び抜けていて、行列の出来る店として賑わいを見せており、二位〜四位が似たり寄ったりな売り上げの中、地味にしのぎを削っていて、5位の店に閑古鳥が鳴いている。といった具合だと思う。
ネットでニュースを見ていて、新潟を「しんがた」と読んでしまっている自分に気付くまで5分くらいかかった。

コロナ禍の真っ只中にあって、たまに雲一つない晴天の日がある。そんな時、俺は神様がシラを切ろうとしているように感じる。「え?コロナ?ぼ、僕知らんで」と。その一方でこうも思う。神様は決して人間が嫌いなわけではないのかなと。そう、こう見えて俺は無神論者ではないのである。どう考えたって神様はいる。
俺が当ブログ上で断酒宣言をしたものの三日ともたずに挫折したことは読者の皆さんにとっても記憶に新しいところだと思う。情けない…。断酒宣言なんて二度としない。
2年間、コツコツコツコツ、1円単位のズレをも許さずお小遣い帳を付け続けた結果、エレクトリック・ギターを手に入れることが出来た。生まれて初めて、粘り強い節約と貯金によって欲しい物を手に入れることが出来た。「生まれて初めて」といえば、郵便局でバイトをして生まれて初めて自分でお金を稼いだのもエレクトリック・ギターが欲しかったからだった。また、大阪から伊丹に戻ってきて、この廃人生活に終止符を打たねば!社会復帰せねば!と、仕事を探す気になれたのも、全てはエレクトリック・ギターを手に入れてから考えよう!と思えたからだった(我ながらなんちゅう発想だ)。
以前、書いたことがあるけど、昔、大阪のレンズ工場で働いていた時、同僚に中国人のファンディ(「凡丁」と書く)っていう奴がいて、すごく親しくしていた。よく働くし、陽気で面白い、いい奴だった。俺が仕事でピンチになるたびに助けてくれた。だから、中国人に対して悪いイメージって、俺にはない。いい奴もいればヤな奴もいるというのは日本人だって同じだし、当たり前だけど、国籍なんて関係ない。ただ、中国という国自体はあんまり好きじゃないというのが正直なところ。