Monthly Archives: 10月 2016

ライヴ情報(10.31.mon更新)

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12/15(木) 扇町para-dice

開場 18:30/開演 19:00
前売/当日 ¥1000(1drink別)

出演(順未定)/水船一樹、三瀬雅人、遠藤健史(横浜)、里中洋輔(ザ・スクロース)、和田怜士

*メンツが出揃いました。5名とも過去にバンドをやっていたか、もしくは、今現在もソロ活動に並行してバンドをやっているかという面々みたいなので、相当にロック寄りなイベントになるかと思われます。出順は、あくまで予想ですが、ソロでは初の出演となる私が一番手になる可能性が高いかと思われます。


換気扇

歌詞を考えている時は、言葉がただの音に聞こえたり、ただの音が言葉に聞こえたりする。

例えば今日は、コーヒーを買おうと思って自販機にお金を入れてボタンを押したところ、缶の落ちてきた時の音が「換気扇!」にしか聞こえなかった。

換気扇、カンキセン…一瞬、歌詞に使えるかな?とも思ったが…いや、嘘、そんなことは一瞬たりとも思わなかった。でも、バンド名ならなかなか良い感じなんじゃないか?…とも、なおさら思わなかった。

「換気扇、換気扇、換気扇…」ずっと考えているうちに、カンキセンって何のことだったかわからなくなった。


リッケンと私

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ネットで、「ティーンエイジ・ファンクラブ 画像」と検索したら、ずらりと並ぶTFCの画像の中に、alphabet’s時代の自分の写真が3枚紛れ込んでいた。

どういう仕組みなんだろう。

それにしても懐かしいな、リッケンバッカー。ルックスはめちゃくちゃ気に入ってたけど、どうやったらリッケンらしいギャインギャインした音が出るのかは最後までわからなかった。

今、どこの誰がこのリッケンを弾いてるんだろう。


学ばない

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仕事をしている時は、物事を理屈で覚えないとダメだなと思う。理屈を知らないと咄嗟の事態に応用が利かないからだ。でも、服を着替えて職場を出て、バンドマンの自分に戻って、音楽の事を考え始めた途端に一転、理屈だけは覚えたくないなと思う。理屈を知れば知るほど、面白いものを作れなくなるからだ。

長くやってると、嫌でも学んでしまうものがある。でも、学んでたまるかと思う。音楽は、芸術は、理屈や理論を知らない間が華ーというのが私の持論。

学んじゃダメだ。もし少しでも学んでしまった感覚があったら、机の角に頭を打ち付けるなり、火気厳禁の酒を浴びるほど飲むなりして即座に忘れなきゃ。

学ばないことを頑張りたい。


新曲完成

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今日、ギターを弾いて、メロディーを模索しながら歌詞を考えて、1時間で新曲を書き上げた。タイトルは『果物をてんこ盛った巨大なケーキ』

前々から一度、軽快でシンプルでベタなラヴソングを書いてみたかったのだが、書けた。

メロディーは少しティーンエイジ・ファンクラブを意識して作ったのだが、正直、最近の彼らより良いんじゃないか?と勘違いしてしまうくらいの出来。

嬉しい。

めちゃくちゃ嬉しい。


歌詞『裸のライチ』

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風船の海
遊ぶ色 色 色
海岸線で一つ
魚眼レンズを拾う

いつか聞いた
貝殻の中の海
眉間の皺洗い流して
裸のライチだ

会いたいと思えば会える
会いたいと思えばね
僕は何処へも行きやしない
永久に歳をとらないから

抱き締め合う二人
見るべきものを見ず
踊り狂う二人
聞くべき音を聞かず
僕の前で
年老いていく

会いたいと思えば会える
会いたいと思えばね
僕は逃げも隠れもしない
永久に歳をとらないから

危うく悪意のない道ずれに
危うく呑み込まれるところでした

今ではもう笑い話
今ではもう笑い話
今ではもう笑い話


ディランに捧ぐ

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一本のギターと「声」さえあればロックンロールはできるんだと教えてくれたのがディランです。

声に「」を付けたのは、私も、ディランのように「歌詞」ではなく「詩」を歌う人間でありたいからです。

普段は、ややこしいから、自分の歌う言葉のことを「歌詞」って呼んでるし、今後もそう呼ぶけど、本当は歌詞になんて興味ない。

歌詞と詩は似て異なるもの。

私はあくまで詩を歌う人間でありたいと思っています。

絵を描くように、言葉を。


神のチカラ

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自分の曲の歌詞の見直し/改良を続けている。

昔書いた曲に『魚眼レンズの星の住人』というのがある。自分では良い曲なのか悪い曲なのかよくわからないのだが、色んな人が良いと言ってくれたので、ボツにはせずに、バンド時代にはメンバーの薦めもあり、ライヴでもよく演奏した。
ライヴで演るうちに、曲自体はかなり好きになった。メロディー、展開ともに何気に奇妙で面白い。が、演れば演るほど歌詞に納得がいかなくなってきて、いつか必ず書き直さねばと思っていた。で、最近、ようやくあと1行というところまで書き直すことができたのだが、この「あと1行」がいつまで経っても閃かなかった。

今朝、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。そして、そのニュースを聞いた瞬間に「あと1行」が閃いた。

『眉間の皺洗い流して裸のライチ』

ビシッときた。これしかないと思った。

誰にでも理解できる言葉を無理矢理捻り出そうとして行き詰まっていた自分に気が付いた。今さら人に合わせてどうする。自分らしくいこうと思った。

ありがとう、ディラン。そして、おめでとう。