換気扇

歌詞を考えている時は、言葉がただの音に聞こえたり、ただの音が言葉に聞こえたりする。 例えば今日は、コーヒーを買おうと思って自販機にお金を入れてボタンを押したところ、缶の落ちてきた時の音が「換気扇!」にしか聞こえなかった。...

リッケンと私

ネットで、「ティーンエイジ・ファンクラブ 画像」と検索したら、ずらりと並ぶTFCの画像の中に、alphabet’s時代の自分の写真が3枚紛れ込んでいた。 どういう仕組みなんだろう。 それにしても懐かしいな、リ...

学ばない

仕事をしている時は、物事を理屈で覚えないとダメだなと思う。理屈を知らないと咄嗟の事態に応用が利かないからだ。でも、服を着替えて職場を出て、バンドマンの自分に戻って、音楽の事を考え始めた途端に一転、理屈だけは覚えたくないな...

新曲完成

今日、ギターを弾いて、メロディーを模索しながら歌詞を考えて、1時間で新曲を書き上げた。タイトルは『果物をてんこ盛った巨大なケーキ』 前々から一度、軽快でシンプルでベタなラヴソングを書いてみたかったのだが、書けた。 メロデ...

歌詞『裸のライチ』

風船の海 遊ぶ色 色 色 海岸線で一つ 魚眼レンズを拾う いつか聞いた 貝殻の中の海 眉間の皺洗い流して 裸のライチだ 会いたいと思えば会える 会いたいと思えばね 僕は何処へも行きやしない 永久に歳をとらないから 抱き締...

ディランに捧ぐ

一本のギターと「声」さえあればロックンロールはできるんだと教えてくれたのがディランです。 声に「」を付けたのは、私も、ディランのように「歌詞」ではなく「詩」を歌う人間でありたいからです。 普段は、ややこしいから、自分の歌...

神のチカラ

自分の曲の歌詞の見直し/改良を続けている。 昔書いた曲に『魚眼レンズの星の住人』というのがある。自分では良い曲なのか悪い曲なのかよくわからないのだが、色んな人が良いと言ってくれたので、ボツにはせずに、バンド時代にはメンバ...