鬼才の孤独

トイレで手を洗っていたところ、ガリッガリに痩せたおじいちゃんが入ってきて、小便器の前に立った。 おじいちゃんは、ズボンのファスナーを下ろし、ちんこをつまんだであろうタイミングでこう呟いた。 「ボク、お豆腐嫌いやねん…」 ...