ロックンロール・ウェザー誌最新号より抜粋

和田怜士が新作『eclipse』の制作に並行して、これまでに発表した4作品の見直しを行い、リイシュー盤を制作、発表することを明らかにした。リイシュー盤について、本誌が入手した情報は以下の通りである。

☆1st『ROCK&REISHI』と2nd『爆弾』が合体。1枚仕様に☆

同じ会場。同じセットリスト。しかしながら似ても似つかない音。この2枚のアルバムを1枚にまとめ、タイトルを『爆弾』として再発。

☆3rd『RED CARD』が廃盤となり、4th『DABADA TV SHOW』が大きく生まれ変わる☆

『RED CARD』が廃盤となる。が、このアルバムの中から「モナリザ」「ハングリーマン〜恋の尊厳死〜(BLUES version)」の2曲を4th『DABADA TV SHOW』に移植。同時に、これまで『DABADA TV SHOW』に収録されていた「未来へ」「アニマ HOLD ME TIGHT」の2曲をカット。これに最新リマスターが施されて再発される。


最新盤『eclipse』とリイシュー盤『爆弾』『DABADA TV SHOW』は3作同時リリースの予定。価格は『eclipse』『爆弾』の2作が¥1500。『DABADA TV SHOW』が¥1000となる。価格の引き上げについて、和田怜士をマネージメントしている海賊ライチrecordsは「引き上げたとは思っていない。作品のクオリティを思えばむしろギリギリ限界まで引き下げたと考えている」とコメントした上で、「予約を受け付けさせて頂いた方々にのみ¥0で提供する「予約特典」は継続します。これは怜士の意向です」と付け加えている。

(R&R WEATHER 飯沢寛文)


2件のコメント

  1. ご予約承りました。
    僕自身が何度聴いても飽きの来ないものを、ライブ盤ながら「記録」ではなく「作品」を、妥協なく作り上げます。
    三種三様、素晴らしいものになると思います。
    楽しみにしていて下さい。

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