相変わらずギターを弾く気にはなれないし、曲を書く気にもなれないが、とりあえず、ここに思った事や感じた事を書くことから始める。俺は俺の熱狂的ファンだから、俺が黙り続けている事ほど退屈なものはない。
昨日、高校時代の友人達と久々に会って呑んだ。みんな、相変わらず馬鹿で嬉しかった。子供の頃、人間というのは44、5歳にもなれば完全無欠の大人だと思っていたが、大人は一人たりともいなかった。まさかみんな、いい歳ぶっこいて入る店入る店で「すいません、予約でいっぱいです」と言われて居酒屋難民になるとは思わなかっただろう。でも、俺はそれが楽しかった。
彼らは俺を「いっけちゃん」と呼ぶ。懐かしい響き。思えばいっけちゃんは和田一憩でも和田怜士でもない。全くの別人格。つまり、俺は三重人格であると言える。三つも人格があれば、どれか一つくらいは好調でいてくれるだろう。
今、唯一好調なのはいっけちゃん。いっけちゃんに全権を委ねて当ブログを再開する。
久しぶりだないっけちゃん。
「営業を再開する!」