嫌々ではなく、やりたくて、やり甲斐をもって、嬉々として仕事をやれている自分がいて、そんな自分が、音楽についても、相変わらずやる気満々で、次はどんなメンバーを集めて、どんな音楽をやりたいのかが明確に自覚できていて、さらに、恋愛についても、次はどんな女の人と、どんな恋愛がしたいのかが、自分の中で、いまだかつてなくハッキリしていて―。
足元がしっかりと見えていて、その上で、未来についても、しっかりとしたウ゛ィジョンがある。こんな自分を生きるのは初めての経験だ。
今の自分は、間違いなく、過去最高の出来だと思う。
迷いがない。良い意味で、選択肢がない。ただ黙々とやるだけだ。