たまには私を信じたまえ

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誰が何と言おうが、グリーン・デイの最高傑作はこれ。2000年発表の「ウォーニング」だ。

捨て曲ナシ。どの曲もメロディーにパンチがあって、アレンジ的にバラエティに富んでおり、1曲目「warning」で掴まれたら、後はもう飽きることなく最後までダアーッと聴ける。特に10曲目「waiting」と、アルバムの最後を飾るバラード、12曲目の「macy’s day parade」はアホほど素晴らしい。元気が出るのに泣ける。
音の方も、ギターの歪みを絶妙に抑えてあって、グリーン・デイ史上最高に抜けが良くて気持ちいい。「パンクの名盤」であるのはもちろんのこと、「パワーポップの名盤」でもあり「ロックの名盤」だ。ま、なにせ、私の中の「死んだらあの世へ持っていく10枚」から一度も漏れたことのない一枚なんだから、間違いない。

もし良かったら…いや、何が何でも聴いてみて欲しい…いや、聴け!


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