親切な人たち

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出る杭は打たれる。でも、出てないと、どこに居るんだかわからない。

出たくて出ている杭が、通りすがりの親切な人に打ち付けられて「余計なことをすな!」と言っているのを何度か見たことがある。

常にハンマーを持ち歩いている親切な人たちは、ただひたすらに「親切な人」というだけで、顔というものがないから、誰が誰だか見分けがつかず、特定の人物を取っ捕まえて懲らしめるということができないので、非常に歯痒い思いをさせられます。


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