武器を持て

もし私が、梅田の東通商店街を川瀬智子と腕を組んで歩いておる際に、智子との会話に夢中になり過ぎているがために注意散漫になっている私の肩が前から来た安岡力也と接触して、「肩外れたやんけ」などと力也に因縁を付けられたとしたら、...

熟々考

いや、違う。知り合ったことくらいはさすがにあるな。思い出した。あと、友達も一人だけだけどいるな、年下の子。でも、一度も年下と思ったことないな。 年下と思って関わらにゃいかんような子とは合わんのでしょうな、やっぱり。 基本...

熟考

とはいえ、私は別に、年上が特に好きだというわけではない。かといって、年下が好きだというわけでもない。そんなことは別に、どうでも良い。 相性的には、これは決して「年上の方が合う」などと言いたいわけではなく、年下は絶望的に合...

健康的ガッタガタ配列

私の「好きな女性芸能人」を歯並びに例えると、これはもうガッタガタである。 豆腐さえも砕いて、ドロドロにして、介護施設で言うところの「ミキサー食」にして、口端から若干垂れこぼしながら、「んま、んま、んま」とか何とか言いなが...

言葉のサイケデリック

例えば、振り落とされまいとして必死に喰らいついておる内に、徐々に状況が変わっていく時というのがあって、今がまさにその時だと判断した場合には、これはもう何がなんでも喰らいついていかねばならんわけで、生来私という人間は、器用...

心のバイキング

私は、高3の時に初めて曲を書き、詞を書いたのだが、その時書いた詞の中に「静寂の音」というフレーズがあって、このフレーズについて、11歳上の先輩ソングライターに熱く誉めていただいた記憶がある。 私はあのクソやかましいロック...

ニルヴァーナの聴き方

今日、私は、職場で大いにヘコんだのである。 昨日の私の仕事がミスだらけであることが判明。確認作業をするとさらに続々とミスが出てきて…。 私のミスの尻拭いをするのは、愛するパートさん達であって、一日中申し訳ない気持ちでいっ...