神の味噌汁

月に3、4回という頻度でライブをしている人がいる。ザラにいる。俺には真似できない。無理。皮肉でもなんでもなく、凄いと思う。やればやるほどお客さんが増えるとか、そういうことでもない限り、体力はもっても気力がもたない。なぜそ...

心の中は美術館

音楽はジャケットを眺めながら聴くのが正しい聴き方である。ジャケットを眺めずに音楽を聴くというのは、目隠しをして飯を食うようなものである。 人間は外見か中身か。外見である。外見は中身の表れだからである。したがって、基本的に...

一番好きな音色

リアムの新作、毎日聴いてる。何度聴いても飽きない。本当に素晴らしい。素晴らし過ぎる。死んで、あの世に一枚だけCDを持っていけるとしたら迷わずコレを選ぶ。世界で一番好きなアルバム。誰かがネットに「ベテランと呼ばれるアーティ...

ハードル

次回、10月のライブは歌詞やタイトルに花が登場する曲を並べた「花束」にするつもりだったのだが見送ることにした。というのも、どうやら今年最後のライブになりそうだからである。総決算。爆発して燃え尽きたい。それに、初めて出るお...

握手

あからさまに、おそらく誰にでも分かる形で、前作を超えてきた。 凄い…。 メロディー、音、声。全てが理想的。俺が一番好きなやつ。俺がやりたいやつ。 リアムが思う「良い音楽」と、俺が思う「良い音楽」って、たぶん、一緒なんだと...

奴が来た

帯に書かれている「なぜリアム・ギャラガーなのかって?リアム・ギャラガーだからだよ」を目にした時点で早くも一発、強めのジャブをもらってしまったような気がする…。 封を開けるのに驚くほど気合いを要する。

奴が来る

ここ数ヶ月間、指折り数えて待っていた。あまりに楽しみにし過ぎて一向に日が進まず、「その日」は一生来ないんじゃないか?とすら思った。ただ、「その日」を万全の状態で迎えるためには、「その日」の衝撃に耐えうる壁を作っておく必要...