車両の下

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もし、どうしても生まれ変わらねばならんのなら、人間の女が良い。人間の女が駄目なら、猫が良い。猫が駄目なら、クラゲが良い。

とにかく、もう一度一憩というのだけは勘弁願いたい。


年末の私

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25日は彼女と二人、クリスマスパーティーをしました。幸せでございました。

正月は正月で、大晦日の夜も元旦も仕事が休みなので、それなりに満喫できそうで、嬉しい限りです。

仕事は仕事、プライベートはプライベート。私が苦手とする「気持ちを上手く切り替える」ということに、全力で取り組んでいきたいと思っております。


連続炎上日本列島

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ポールの後にストーンズが来て、ストーンズの後にはディランが来る!それから、これは個人的には何の興味もないが、ストーンズの前にはクラプトンも来るらしい。

神様が続々と日本にやって来る。

ポール・マッカートニー、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン…いずれもロックを創造した方々であり、したがって、いずれもチケット代がひゃんぱなく高くてシャレにならんのだが、この3タテはやはり問答無用で、歴史的なことだと思う。

ディランの後には誰が来るんだろう。ニール・ヤング?デヴィッド・ボウイ?ピンク・フロイド?U2?

ベンチャーズだったら笑う。


トミーズ拳

「臆病というのは悪いことじゃない。想像力があるから臆病になる」というのは、以前にも紹介した、我が親父が遺した名言であって、いつ思い返しても素晴らしい言葉だとは思うのだがしかし、だからと言って「消極的」というのがいつも、どんな状況に於いても、百害あって一利なしだということに変わりはないと思う。

つまり、「臆病で積極的」というのが、人間のベストな姿なんだろうと思う。

「ボクシングでチャンピオンになるような奴は皆間違いなく臆病なんですよ。殴られるのが嫌だから殴るまでのことです」ってなことを以前、辰吉が言っていた。


THE MANZAI 2013について

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誰が何と言おうと、東京ダイナマイトが一番面白かったと思う。

ま、私は元々東京ダイナマイトが好きなのだが、東京ダイナマイトが好きな私はNON STYLEが嫌いだ。しかし、視聴者の投票「ワラテン」によれば、NON STYLEに対する評価が圧倒的に高かったようで…まさに「なんでやねん」だ。

わからん。私にはさっぱりわからん。笑いだけではなく、音楽、文学、映画等、芸術全般について、一般的な日本人のツボがどこにどっちを向いてついておるのかが、私にはさっぱりわからん。子供の頃からわからん。

死ぬまでわかりたかないけど。


後藤さんの名言

「この世界はな、怖さがあるうちが華やねん。だから、怖いと思えてるうちは働き。怖くなくなったら辞め」

これは私が無資格未経験で初めて介護の世界に飛び込んだ時に、晩年のマザーテレサみたいな顔をした「後藤さん」という年配のベテラン女性介護士さんが私に教えてくれた言葉なのである。

この言葉ー非常に感謝している。めちゃくちゃビビってる時にこそ、「俺はまだまだ大丈夫だ」と思わせてくれるからである。

今にして思えば、この後藤さんの名言は、介護士のみならず、全ての人の人生に当てはまる名言だと思う。何をするにせよ、怖さがなくなったら駄目だ。

そういえば、バンドやってる時、毎回毎回、ステージに上がるの、怖かったよ。