親父は安上がり

今日は親父の64回目の誕生日なので、生前、親父が特に好きだったものを3点買ってきて、仏壇に置いた。

・麦焼酎(二階堂が好きだったが、高かったので、いいちこにした)
・辛口堅焼きするめ
・煙草(ハイライト)

恐ろしく安上がりな人だなと思った。

ちなみに、私が死んだら、誕生日には以下の3点を供えて欲しい。

・ビール(サッポロ黒ラベル以外は許さん)
・キャベツ太郎
・煙草(キャビン)

親父より安上がりじゃねえか…。


今のおもちゃ

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時は流れ…今の私に「おもちゃ」と呼べるものがあるとすれば、これを置いて他にない。

女の人はいい。わからないと思う。でも、男で、野郎で、村上さんの笑いがわからないというのは重症だと思う。知性的に重症だと思う。

断言する。「村上ショージの何が面白いかわからへん」などという野郎に面白い奴はいない。


おもちゃ箱 Ⅵ

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段ボール箱の中に海苔の缶があったので、恐る恐る振ってみた。

振ってみたら音がして、ゴムっぽい音がして、キン消しを期待してたらこれが出てきた。

知ってる?奇面組。

知ってる?奇面フラッシュ。

これは、奇面組リーダー、一堂零。

大きさを測ってみたら、4cmだった。


おもちゃ箱 Ⅴ

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ファミコンを買ってもらえないことへの細やかな反抗心がこの一枚から見てとれる。

アーバン・チャンピオンー友達の家に入り浸ってやりまくった。なんか、ビックリするくらい面白いゲームだった記憶がある。

銀行の前とかで殴り合いしてて、警察が来たら知らん振りするんよな(笑)


おもちゃ箱 Ⅳ

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出た!スケバンヨーヨー!

ドラマ、スケバン刑事を「なんか怖いから」という理由から一度も観たことがないから、浅香唯も南野陽子もロクに知らんかったはずなのに、私は何故これを欲しいと思ったのか。

どうやら私は、子供の頃から病的に迷走していたらしい。


おもちゃ箱 Ⅰ

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そう言えば、周りのみんながビックリマンだビックリマンだと浮かれておる時に、私はせっせとドキドキ学園や秘伝忍法帳のシールを集めていた。

だいたい私は、みんながコロコロを読んでおる時にボンボンを読んでいたし、みんながジャンプを読んでおる時にチャンピオンを読んでいた。
コロコロやジャンプの方が面白いことはわかってるんだけど、わかってるくせに、コロコロを読んでいる自分や、ジャンプを読んでいる自分がどうしても許せなかった。

それにしても、ドキドキ学園を「ドキ学」と略していることにイラッとくる。


おもちゃ箱〜はじめに〜

先日の、丹波氷上から伊丹への引っ越しの際に、氷上の家の押入れから、私が子供の頃に遊んでいたおもちゃを収めた段ボール箱が一つ出てきたので、今日、それを荷解きした。

懐かしくもわけのわからないものがザクザク出てきたので、破棄する前に、恥ずかしくない範囲で一部、ここに紹介する。