雨―基本的に嫌いじゃないけど、今日の雨は最低だ。今日の雨は陰湿で取り柄がない。
今日の雨を喜ぶのは、陰湿な人間だけだから、誰が陰湿で誰が陰湿でないのかがよくわかる―という意味では恵みの雨。
夜になったら、この嫌がらせも少しはマシになるだろうから、それまでの我慢。
雨―基本的に嫌いじゃないけど、今日の雨は最低だ。今日の雨は陰湿で取り柄がない。
今日の雨を喜ぶのは、陰湿な人間だけだから、誰が陰湿で誰が陰湿でないのかがよくわかる―という意味では恵みの雨。
夜になったら、この嫌がらせも少しはマシになるだろうから、それまでの我慢。
キース「俺に会いに来たってことはひょっとして、恋にうつつを抜かしてる暇があったらロックンロールにうつつを抜かせ!―みたいな言葉を期待してる?」
一憩「いいえ。だってあなたは、「グレートなバラードを書けない奴にグレートなロックンロールは書けない。」って言ってましたから。」
キース「あはは。その通りだぜ。ブラザー!」
一憩「いや、兄弟ではないです。」
キース「いや、そこはノリで受け流したらええやんブラザー。」
一憩「いや、あの、やっぱり兄弟ではないです。どんだけ歳離れとんねんっちゅう話ですし。」
キース「いや、でも、ブラザー…。」
一憩「いや、だから何回言うたらわかるんですか。兄弟ではないです。人種、全っ然違いますし。」
キース「ブラザー…。」
好きなんだもの。しょうがないじゃん。え?頭?うん、完全に腐ってるよ。ふにゃふにゃでグズグズ。でも、しょうがないじゃん。好きなんだもの。
―というわけで明日は、家にこもって新曲を書くことにした。明らかにそういうタイミングなのだ。
きっと、めちゃくちゃ良いメロディが出てくる。