夢の対話6

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キース「俺に会いに来たってことはひょっとして、恋にうつつを抜かしてる暇があったらロックンロールにうつつを抜かせ!―みたいな言葉を期待してる?」

一憩「いいえ。だってあなたは、「グレートなバラードを書けない奴にグレートなロックンロールは書けない。」って言ってましたから。」

キース「あはは。その通りだぜ。ブラザー!」

一憩「いや、兄弟ではないです。」

キース「いや、そこはノリで受け流したらええやんブラザー。」

一憩「いや、あの、やっぱり兄弟ではないです。どんだけ歳離れとんねんっちゅう話ですし。」

キース「いや、でも、ブラザー…。」

一憩「いや、だから何回言うたらわかるんですか。兄弟ではないです。人種、全っ然違いますし。」

キース「ブラザー…。」


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