桃色腐敗臭

一度は死ぬほど好きになった人のことを死ぬほど嫌いになる―この経験は、しなくても良い経験です。しなくて済むに越したことはない経験です。

はっきり言って、致命的です。

恋愛について考えた時に、自分の中のどこかで、何かが確実に死んでいるのを感じます。


蝶の爪

120208_1526~02.jpg

先日、私の数少ない女友達のうちの一人が送ってきてくれた写真。

私には意外と乙女チックな面があって、こういう写真を見て結構感動したりするのだが、私が結構乙女チックな神経の持ち主であるということを「意外だ」などと微塵も思っていない女友達が送ってきてくれた写真。


完全食傷

《それを立ち上げた人間は誰なのか。そもそも誰の意志から始まったのか。立ち上げた人間の表裏の労も知らずに、みんな好き勝手な美学を振りかざしてヘラヘラ笑ってた。「(この会話)メンドクサイ!」と言った奴さえいた。立ち上げた人間の気持ちを笑って踏みにじった。でも、一人だけ、目に涙を溜めて、心のこもった言葉を…》

今度バンドを組んだら、もう解散したくない。
今度彼女ができたら、もう別れたくない。

一度壊れたものをまた一から立ち上げることの面倒臭さとしんどさったらないよ。

また一から自分の事を説明しないといけない…。もう自分の事を説明したくない。今まで何度も何度も自分の事を説明してきたけど、これ、いつになったら終わるんだろう。

間抜けな堂々巡り―本っ当に馬鹿みたいだ。


今夜はドハーティ

120222_1910~02.jpg

今夜のエロDVDはベイビー・シャンブルズだ!

英国で、「史上最強のロックンロール・スター」第2位に選ばれた、ヤク中天才吟遊詩人、ピーター・ドハーティ率いるベイビー・シャンブルズだ。

ステージ上でフラッフラだぜ!
ギター、ヘロッヘロだぜ!
吸いたい時に煙草吸ってるぜ!
煙草じゃないかもしれないぜ!

でも、最高だぜ!!


幻のラヴバラード

私のオリジナル曲、計40曲の中に、10年以上に渡って歌詞待ち状態の続いている曲がある。
「M&M」や「ドライフラワー」と同じ時期に書いたバラードで、メロディは出来た瞬間から最高だと思っていたのだが、詩が全っ然駄目で、今日に至るまで完成していないのである。

私は、次のソロライヴの個人的な目玉として、この曲をライヴ中盤に持ってこようと思っている。最近、このブログに寄せる私の文章がやたらと恋愛に傾いているのは、この曲に乗せる詩を考えているからでもある。

完璧な詩を乗せて、めちゃくちゃロマンチックで綺麗な曲にして、みんなに私のソングライティング能力の非凡さを再認識させてやろうと思っている。


聖域リニューアル

120221_2104~01.jpg

伊丹最北端の聖域(私の部屋)、ついにポータブルDVD導入!

リサイクルショップにて¥3980で購入。中国製。トミーさんのステッカーを貼って無理矢理トミーさん仕様に。

私の部屋でリアムが動いてる!次はトミーさんで、その次はストーンズで、その次の次の次あたりがエロいやつだ!

なんかめっちゃめちゃ嬉しい!

常連のみんな、遊びにおいで!


乙姫鏡

外食などをする際、金は男が出すのが当然だと考えている女がいる。

断じて当然ではないが、まあ、その方が後々面倒なことにならんし、良かろう。だが、当然ながら、金を出した方に発言権があり、決定権があることを忘れるな。どの店へ行き、何を食うのかを決めるのは、金を出した方だ。金は出さんわ言いたいことは言うわでは話にならん。

その前に、お前一回鏡見てこい。