若っ!
とおるちゃんカッコ良過ぎっ!
衣装サイケデリック過ぎっ!
方向性全っ然わからん!
一度は死ぬほど好きになった人のことを死ぬほど嫌いになる―この経験は、しなくても良い経験です。しなくて済むに越したことはない経験です。
はっきり言って、致命的です。
恋愛について考えた時に、自分の中のどこかで、何かが確実に死んでいるのを感じます。
《それを立ち上げた人間は誰なのか。そもそも誰の意志から始まったのか。立ち上げた人間の表裏の労も知らずに、みんな好き勝手な美学を振りかざしてヘラヘラ笑ってた。「(この会話)メンドクサイ!」と言った奴さえいた。立ち上げた人間の気持ちを笑って踏みにじった。でも、一人だけ、目に涙を溜めて、心のこもった言葉を…》
今度バンドを組んだら、もう解散したくない。
今度彼女ができたら、もう別れたくない。
一度壊れたものをまた一から立ち上げることの面倒臭さとしんどさったらないよ。
また一から自分の事を説明しないといけない…。もう自分の事を説明したくない。今まで何度も何度も自分の事を説明してきたけど、これ、いつになったら終わるんだろう。
間抜けな堂々巡り―本っ当に馬鹿みたいだ。
私のオリジナル曲、計40曲の中に、10年以上に渡って歌詞待ち状態の続いている曲がある。
「M&M」や「ドライフラワー」と同じ時期に書いたバラードで、メロディは出来た瞬間から最高だと思っていたのだが、詩が全っ然駄目で、今日に至るまで完成していないのである。
私は、次のソロライヴの個人的な目玉として、この曲をライヴ中盤に持ってこようと思っている。最近、このブログに寄せる私の文章がやたらと恋愛に傾いているのは、この曲に乗せる詩を考えているからでもある。
完璧な詩を乗せて、めちゃくちゃロマンチックで綺麗な曲にして、みんなに私のソングライティング能力の非凡さを再認識させてやろうと思っている。