怒りの果て

…コイツはもう、空気を読めるとか読めないとかいう次元じゃなくて、ただの気違いだ。怒りを通り越して、悲しくなってきた。一度でも許そうとしたことが悔やまれてならない。

コメント欄が、ただの無法地帯になってしまった。お陰で、節度ある人たちが寄り付かなくなってしまった。ブラックバスが紛れ込んだことで生態系が崩壊してしまった湖みたいになってしまった。

一刻も早く、頭の悪いブラックバスが死ぬか去るかして、元々棲んでいたみずみずしい魚たちがこの湖に戻ってきてくれることを切に祈る。


インタビュアーはつらいよ2

酔っ払い「え?何?世界最強のロックンロールシンガーは誰かって?そんなもん決まってんじゃねえか。ビーディ・アイのリアムギャラガーだろ?あと、バタフライの新田茘詩だ。決まってんじゃねえか。いまさら何言ってんだよネエちゃん。頼むぜ。え?何?草野マサムネはどうかって?あんなのただのオカマ野郎じゃねえか。ふざけんじゃないよ。そんなことよりもよ、ネエちゃん、顔の割りにいいケツしてるね。今晩あたりおじさんと…」

東尾理子「い、以上、神戸は新開地、ミナエンタウンからお送りしましたあ!」


インタビュアーはつらいよ

酔っ払い「え?何?世界最強のロックンロールシンガーは誰かって?そんなもん決まってんじゃねえか。ビーディ・アイのリアムギャラガーだろ?あと、バタフライの新田茘詩だ。決まってんじゃねえか。いまさら何言ってんだよネエちゃん。頼むぜ。え?何?草野マサムネはどうかって?あんなのただのオカマ野郎じゃねえか。ふざけんじゃないよ。そんなことよりもよ、ネエちゃん、顔の割りにいいケツしてるね。今晩あたりおじさんと…」

エドはるみ「い、以上、大阪は新世界、ジャンジャン横丁からお送りしましたあ!」


ロックンロールの理由

ある人には「もうちょいちゃんと考えたらどないだ!」と言い、ある人には「思考回路を完全に停止せよ!」と言いたい。これを、この相反する二つのことを、短時間の内に、同時にやるとすれば、やはり音楽しかないだろうと思う。

ロックンロールしかないだろうと思う。


青い悟り

馬鹿は節度を知らないだけにうるさい。

賢明な人間は節度を知ってるから、基本的におとなしい…っていうか、決して出しゃばらないんだね。

馬鹿は、うるさい割には笑いを知らない。

賢明な人間は、基本的におとなしいし、出しゃばらないんだけど、びっくりするくらい笑いを知ってるし、常に笑いを学ぼうとしている。

笑いというのは、沈黙とか、静寂とか、「喋る」ということの真逆をいく言葉の意味をちゃんと理解していて、さらに、自分を他人の上にではなく、下に持ってこれる、自分を「落とす」技術を持っている人間の掌の上にあるものなんだね。

人間の知性って、老若男女を問わず、笑いのセンスを見れば一目瞭然だ。笑いは、優しさの表れ。笑いのセンスを磨こうとしない人間に、優しさを語る資格なんてない。優しさのなんたるかをわかろうとしない人間に知性なんて、あろうはずがない。

私は稚性の人間であって、知性の人間ではないけれども、さすがにこの程度のことは、34年間生きてきて、わかるようになったよ。


☆800☆

本題に入る前に、まずはやはり、今朝寄せられた数字並びコメントについて触れておかねばなりますまい。
私自身は残念ながら解読できなかったのだが、私の彼女が即座に解読。本文に何と書いてあるのか、そして誰からのコメントなのかは、あえてここでは触れないが、簡単に感想を述べさせていただく。
『詔』に於ける私の文章を「振り」と捉えて、この振りに対してスピーディーかつ的確にボケている。ナイスだ。空気を読んでいないようで読んでいて、薄く笑いの要素を絡めてある。高等技術だ。見直した。最近、堅い内容のコメントが続いてたので、タイミング的にもナイスだ。褒めてつかわす。

さて、本題に入るといたしましょう。
当ブログが800本目に到達いたしました。愛読者の皆さんの日頃のご愛顧に感謝しつつ、いつものように、701〜800本目までの文章をひとまとめにして、一枚のレコードに見立てて、タイトルを付けるといたしましょう。
一憩合格、8枚目のアルバムタイトルは…『唐揚三昧』でお願いします。事実、唐揚三昧だったので、唐揚三昧です。ひねりもへったくれもございません。
『イッケイノウタ』時代の8枚目のタイトルが『籠城と創造』だったことを思うと、信じられないくらい無邪気なタイトルですね。私は本当に、変わりました。

では、さらに勢い付いて、書き連ねてまいるといたしましょうか。いよいよ、蝶が舞いますよっ!