一憩合格

やはり、どう見ても、神戸の女の人は綺麗だ。何がどう違うんだろう。

思うに、日々、当たり前のように、競争の原理が働いてるんでしょうな、たぶん。

神戸の女の人に比べれば、大阪の女の人は…派手なチョロＱだ。

私の一番好きなビールについての看板。見ていてたまらないものがある。

あれを剥がして、持って帰って、我が部屋に貼りたい。女の人は引くだろうが、友人たちは喜ぶだろう。逆に、あれがバアーンと貼ってあることを喜ぶ女の人がいたら、私はその時点で、その女の人を、いとおしさのあまり、襲ってしまうだろう。

アカン！怖い！ふ、増えてるやん！

たった今、元ウルフルズのジョン・Ｂ・チョッパーとすれ違った。

だ〜れも気づいていなかった。

私も別に、何とも思わなかった。

な、なんじゃこりゃ？

「当たりがあります」とあるが、その前に、基本的に何が出てくるのかがさっぱりわからん。

できれば当たりたくない。

昔、この高架下の、写真のちょうど中央あたりに、幼稚園児のくせに居酒屋の女将みたいな貫禄を備えた女の子が住んでいて、その女の子が猛烈な勢いで私にアタックしてきたのである。しかしながら、私はその時、近所のマンションに住んでいた、これまた幼稚園児のくせに香水の匂いをプンプンさせている、時代錯誤な、フランス人形のような、めちゃくちゃ綺麗な女の子に夢中だったのである。

女将にしときゃよかったなあと思う。

いかん、どうしても無視できん…。

ま、いっか、どうせ休みやし。

うわっ！潰れてる…。
昔、私はここでよくプラモを買ったのだ。

でも、隣の本屋は健在だ。頑張れ！

私を無類の商店街好きにした商店街。日本一の商店街。ここと比べれば、天神橋筋商店街なんてたかが知れている。
私は幼稚園に通っている間、一年間だけ、この界隈に住んでいたが、この一年間、僅か一年間が情緒的に、私にもたらした影響は計り知れない。

串カツ屋にでも入って、一杯やろっかな。