並べてみたら嬉しかった

image1_8.JPG image1_9.JPG image1_10.JPG

ソロに転向してから、たまに、「良いギターを弾くね」と言われるようになった。ギターを褒められたことなんて、バンド時代には一度たりともなかったことだからすごく嬉しいんだけど、弾き方はバンド時代から何一つ変わってない。相変わらず、キース・リチャーズとピート・タウンゼントからの影響の塊のような感じで、コードを力一杯叩いて、その響きさえカッコ良ければ何だっていいんだという感じです。思えば、高校の時、郵便局でバイトをして初めて手に入れたエレキギターがテレキャスターだったし、テレキャスの次に、20歳の時に手に入れたギターがリッケンバッカーだったから、つまりは、そういうことです。

…っていうかこの記事、ただ写真を並べてみたかっただけだったりします。


*Facebookについて*

私、Facebook、あります。が、先日、ある人から「あんたのFacebook、探したけど見つからへんかったで」と言われたので、念の為に書いておきます。

私のFacebookは「和田怜士」で検索して下さい。で、見つかったら、遠慮なく友達申請して下さい。常に白目をむいてるとか、擬音語しか喋らないとか、尿意をもよおすたびに絶叫するとか、メガデスとドリフの見分けがつかないとか、そんな、絶望的にヤバイ人でない限り承認させてもらいますので。

よろしくお願いいたします。


夢の箱

image1_5.JPG image1_6.JPG

が、しかし、私がもし、ライヴ会場やレコーディング・スタジオに自分のアンプを持ち込めるようになったら、そのくらいビッグになったら(なるけど)、欲しいのは、マーシャルではなく、この『オレンジ』である。

ノエル兄貴や、ジミー・ペイジが使ってるんだから、良い音がするに決まっている。だいたいこのルックスだ。私好みの音がするに決まっている。

楽器屋で見掛けるたびに「おっ!」と言って駆け寄り、触わりはするが、試奏したことはない。

試奏する時は手に入れる時だ。


マーシャル万歳

image1_4.JPG

ライヴがひと月後に迫り、3日前にもPISEで練習してきた。

PISEには、ギターアンプが2台ある。JC(ジャズ・コーラス)とマーシャルで、これは私が高校の時から変わってなくて、あの頃、ギターを弾く奴らは皆、一足先にスタジオに来て、マーシャルを占領していた。

先週の練習の時には、「アコギにはJCだろう」と思ってJCを使ったのだが、しっくりこなかった。で、今回、マーシャルを使ったら恐ろしく良い音が出て驚いた。

マーシャルというと、ハードロックやメタルの人がギンギンに歪ませて使うイメージがあるけど、アコギでも全然いける。撫でるような、貧乏臭い弾き方には合わないかもしれないけど、力一杯ガツンと叩いて音を出す分には申し分のない音が出る。要するに、ロックに特化されたアンプなんですな。

マーシャル。こうせつ南には無縁の箱。


教えて下さい

image1_3.JPG

別にプロに限った話ではなく、その辺のライヴハウスやライヴBARで演っている人達にも「代表曲」の一つや二つはある。

代表曲とは、基本的には、特別ウケの良い曲のことで、盛り上がる曲のこと。もしくは、作った本人の思い入れがハンパなくて、ライヴの度に欠かさず演る曲のこと。つまりは、そんなこんなで、その人をその人たらしめるに至った曲のこと。

最近ふと気付いたのだが、私にはこの「代表曲」なるものがない。いや、ひょっとしたらあるのかもしれないが、私自身がそれがどの曲なのかわからないし、知らない。

ライヴでどの曲を演るのかーセットリストを考える時、代表曲があれば楽なのになあ〜と思う。私には代表曲がないから、セットリストを考えるのにいつも難儀する。

どなたかご存知ありませんか?
私の代表曲を。


ROCK&ROLL

image3.JPG

一昨日、年末のライヴを制する者は一年を制す…といった心境の下、おそらく今年最後となるであろう12月のライヴに向けて練習を開始。場所は、私にとっての原点。高校の時、毎日のように通った『スタジオPISE』。

ビートルズのアビーロード。
和田怜士のPISE。

いつか、PISEを訪れた若いバンドマン達が「へえ〜、ここで怜士が練習してたんや」と漏らす日を夢見て、年末、そして来年に照準を合わせる。

どいつもこいつも吹き飛ばしてやる。


『BOOTLEG THE SIX』収録曲&ジャケット発表

image1_2.JPG image2.JPG

⬆︎森の中に『BOOTLEG THE SIX』という小さなケーキ屋があって、そのケーキ屋の店頭に置いてあるチラシ…という設定で作ったジャケット(上)と封入(下)。もちろん、写真は自分で撮ったものを使用。私の中で、ケーキ屋のチラシって、こんな感じなのです。

新曲「果物をてんこ盛った巨大なケーキ」を含む6枚目のスタジオ盤『BOOTLEG THE SIX』が完成いたしました。

今作での私は、珍しく、全くもって怒ってません。ジャケットを見てもわかるように、どこか女性的で、ポップです。

和田怜士、女性ファン獲得なるか!
絶対無理だ!
¥400にて販売開始!


ジャケット制作中

image1.JPG

⬆︎ボツ作。私の音楽にこのテイストは合わない。

実はすでに6枚目(ライヴ盤を含めると7枚目)となる音源のレコーディングは完了しておりまして、目下、ジャケットを制作中でございます。

ジャケットが完成したらいつものようにここで告知いたします。

音の方は…作った私が毎日のように機嫌良く聴いてるんだから良いに決まっております。


ライヴ情報(10.31.mon更新)

image1_14.JPG

12/15(木) 扇町para-dice

開場 18:30/開演 19:00
前売/当日 ¥1000(1drink別)

出演(順未定)/水船一樹、三瀬雅人、遠藤健史(横浜)、里中洋輔(ザ・スクロース)、和田怜士

*メンツが出揃いました。5名とも過去にバンドをやっていたか、もしくは、今現在もソロ活動に並行してバンドをやっているかという面々みたいなので、相当にロック寄りなイベントになるかと思われます。出順は、あくまで予想ですが、ソロでは初の出演となる私が一番手になる可能性が高いかと思われます。


換気扇

歌詞を考えている時は、言葉がただの音に聞こえたり、ただの音が言葉に聞こえたりする。

例えば今日は、コーヒーを買おうと思って自販機にお金を入れてボタンを押したところ、缶の落ちてきた時の音が「換気扇!」にしか聞こえなかった。

換気扇、カンキセン…一瞬、歌詞に使えるかな?とも思ったが…いや、嘘、そんなことは一瞬たりとも思わなかった。でも、バンド名ならなかなか良い感じなんじゃないか?…とも、なおさら思わなかった。

「換気扇、換気扇、換気扇…」ずっと考えているうちに、カンキセンって何のことだったかわからなくなった。