たぶんあいつも迎い酒

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昨夜、22時に携帯が鳴り、出ると最旧友が「今から呑まんか?」と。
22時半に近所の焼き鳥屋でおち合って、0時の閉店時間を回って、他の客が完全に掃けた後も飲み続けて、「さすがにもう出なアカンやろ。」となって、店を出て、コンビニで酒と煙草をしこたま買い込んでから私の家へ移動。メタリカを聴きながら呑み直して。

彼は、私の音楽よりも、文章よりも、絵が一番好きらしく、過去にも、『evergreen』、『桃ちゃん』を買ってくれたのだが、昨夜さらに3枚目となる絵を購入してくれた。写真はその時の模様である(ブログにこの写真を載せることについては、本人の承諾を得てある)。友人の写真をブログに載せるのは、これが初である。

ところで、今、彼も私も恋をしている。したがって、当然、恋話となった。私は、彼の恋がうまくいくことを祈っているが、彼は、私の恋がうまくいかないことを祈っている。「それはアカンて。悪いことは言わん。やめとけ。」という意味のことを彼は言ったが、確かに、そう言われてみれば、その通りである。が、しかし、だからといって、「そやな。や〜めた!」というわけにはいかんというのが恋である。ということを重々承知の上での、彼の忠告、警告なのであった。

そして今、私はものの見事に二日酔いである。したがって、当然のように、迎い酒をしている。麦とホップ500ml缶。昨夜、彼が置いていってくれたものである。


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