檸檬

今日は、一日の大半を本を読んで過ごした。 頭の中が言葉でいっぱいで、なかなかに苦しかったのに、頭の中の言葉の存在を忘れる為には、音楽では全然駄目で、本を読むことが唯一にして最良の手段だった。 あ、だから迎酒って効くんや。...

GRAPEVINEについて

GRAPEVINEは、音と、何よりバンド名が良い。ヴォーカルは、何を言っておるのかさっぱりわからない。 曲は、『光について』以外は、そこそこ良い感じのが並んでいるといった印象だが、さすがにベスト盤は、悪くない。全然聴ける...

水仙

「何の為の、誰の為の芸術なんだろう。」答えを求めるでもなく黙念と考えながら、病院までの路を急いだ。 時間に余裕を持って家を出たはずが、遅れかねなかった。 待合室には、私の他にもう一人、若い女性がいて、私のものとは比べ物に...

沈黙の決壊

先程から、「情熱の維持」という言葉が頭の中を駆け巡っていて、ややもすると、「情熱の意地」と化しそうな勢いである。 もの作りたる者、作品の輝きで魅せたい、唸らせたいと思うのは当然のことだけれども、それとは別に、もしくはそれ...

早朝立ち往生

・情熱を維持する為には、並大抵ではない努力が要る。歳を重ねれば重ねるほど、より努力しなければならなくなる。もし、この努力を怠れば、たちまち人生はただの苦痛になる。銅が酸化する時の速度で、苦痛になる。だらだら続く、道になる...