労働者というのは、最強である。
好きなことをする時間の何倍もの時間を割いて働いて、稼いで、何かに食らい付くようにして必死に生きている。本当に偉いと思う。
職種なんて関係ない。
以前にも述べたが、職種によって、劣等感を抱いたり優越感を抱いたりするというのは、それこそ無意味極まる妄想の最たるもので、片や被害妄想、片や誇大妄想なんだから、そんなものは、中身の見える地域指定のごみ袋に捩じ込んで、燃えるゴミの日にでも、出してしまえばよろしい。
「働いている」ということ自体が、もう本当に偉い。
労働者を差し置いて、「偉人」などという言葉はあり得ない。