テトリスと風水

素直が一番!

喜ぶ時は喜ぶ。怒る時は怒る。哀しむ時は哀しむ。楽しむ時は楽しむ―これを心理学の世界では「浄化」と呼ぶ。

まめに「吐きだす」ということをしないと、そこに沈殿する泥のようなものがあって、この泥が流れを悪くする。流れが悪くなると、泥の量が加速度的に増していく。泥の量が増すと、さらに流れが悪くなって…一度始まった悪循環を止めるのは容易なことではない。それこそダイナマイト的なものでもって、無理矢理にでも全てを0に戻さなきゃにっちもさっちもいかない状況に陥る。イメージ的には、『テトリス』みたいなものである。

金の流れ、血の流れ、風の流れ―流れを妨げるものは、即座に取り除かなきゃいけない。流れのない水はすぐに濁ってしまう。清流は、常に水が流れているからゆえの清流である。『風水』だって、あの考え方の軸にあるのは「いかに流れをスムーズにするか」ということだろう。

人間、自分の中の流れに敏感じゃないと、放っておくと遅かれ早かれ病んでしまうよ。

だから、素直が一番!
頑張って素直に!
頑張ってでも素直に!!
習慣付くまでの努力です!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。