涙の徳利

自分の中に、結婚願望的なものがあるのかを考えた時に想い浮かべる画はいつも、酔っ払いが空になった徳利を無心になって振っている姿である。

徳利がなぜ空なのか―それは、酔っ払いがなぜ酔っ払っているのかを考えればわかることである。


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