どないやねん

「チェーンスモーカー」という言葉がある。私は、かなりのヘヴィスモーカーではあるが、「チェーン」とまではいかない。しかし私は、コーヒーについては、かなり病的にチェーンである。小学生の時、すでに、1日に12杯のブラックを飲んでいた強者である。なので、今でも、1日に1リットル以上のコーヒーを飲む。その際、砂糖もミルクも入れない。ブラック命。そして、夕方以降はビールを飲む。結構飲む。結果、私が1日を通して口にする飲み物といえば、コーヒーかビールのいずれかなのである。

ところで、最近聞いた話によれば、コーヒーを飲むことは水分補給にはならないらしいのである。コーヒーは利尿作用が強く、飲んだら飲んだ分外に出ていってしまうらしい。そして、これはビールにも同じことが言えて、利尿作用が強く、飲んだら飲んだ分外に出ていってしまうのである。しかしながら私は、日常的に、基本的に、コーヒーとビール以外の飲み物を一切口にしていないのである。

ここで問題―私は一体、いつ水分を摂っているのでしょうか。

汗をダラダラかいて、喉が渇くたび、コーヒーもしくはビールをガブガブ飲んで、「最高っ!」などと言ってる私の体内は、たぶん抜本的にカラッカラである。そして、カラッカラなのは、身体だけではないと思われる。しかしながら、酒は百薬の長であり、コーヒーに含まれるポリフェノールは、癌を予防するとも言われている。

どないやねん。


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