楽しく分をわきまえて

いや、違うな。どうも「詩人」は重過ぎる。私は、「詩人」を名乗るには明らかに幼すぎてアホ過ぎる。だからこそ、「吟遊詩人」をひねって、「吟遊歌手」という、絶妙に頭の悪そうな肩書きを考案したんだったな。 吟遊歌手―と呼んでもら...