ゼロでありたい

子供のアホさ加減は、「ゼロ」という意味に於いてアホなんだと思う。その点、いい歳をした大人のアホさ加減は「マイナス」だと思う。

子供はだいたいゼロである。ゼロを指して「純粋」とも言うし、言える。
一方、大人はだいたいマイナスである。子供よりアホで、且つ、どう見ても純粋とは呼べない。そんな救い難い醜い生き物のことを大人と呼ぶんだと思う。

どう考えても、生物的に、女より男の方がアホである。そのアホな男が女に対してやっていることと、どう考えても、社会的に、子供よりアホな大人が子供に対してやっていることは、「虚勢に根ざしたタチの悪さ」という点に於いて、全く同じ種類のものだと思う。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。