40

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昨日、40になった。
ようやく、40になった。

私の30代は、39で『和田怜士』が誕生するまで、人生に追われっぱなしで、まともに音楽ができず、特に前半から中盤にかけては、地獄だった。

中学の時、私はよく、口癖のように「人間、40まではひたすら自分作りで、40からが勝負やねん」と言っていた。また、「人間、40でカッコ良かったら、その先もずっとカッコええねん」とも言っていた。

中学の頃の自分が今の私を見たら…まあ、ギリで、合格点をくれるのではなかろうか。ただ、まったくもって有名になれていないことについては、怒り狂うと思う。

さあ、30代でモタついたことの全てを取り返さねば。勝負をおっぱじめねば。

昨日、40になった。
ようやく、40になった。


2件のコメント

    1. ありがとうございます!
      ある程度歳を重ねて、「誕生日なんて嬉しくもなんともないわ」ってなことを言う人がありますが、僕は40歳の誕生日を迎えることができて、30代を終えることができて、素直に嬉しいです。

      ロックが若者の音楽だったのは、ロック自体が若者であった頃の話。なので、僕のロックはまだまだこれから。まだまだ伸び代があり、これからじゃんじゃん良くなっていきます。
      全身全霊を賭して期待に応えていくので、これからもよろしくお願いいたします!

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