冷たい香水の正体

昨日、ロックスターがジャック・ダニエルを愛飲するように、海賊はラム酒を愛飲するものだということを知って、初めて、ラム酒を飲んでみた。

甘い、なんとも言えない良い匂いがする。味も素晴らしい。匂いがそのまま味だ。なるほど、海賊はこれを愛したのか。ジャック・スパロウはこれをラッパ飲みしてたのか。これはヤバい。ヤバいぞ!と、テンションがピークに達すると同時に、強烈な眠気の波に飲まれて撃沈してしまった。

一夜明けて、ふと気付いたことがある。私の新曲の歌詞に出てくるワードについてである。

宝石、香水、蝋燭、五線譜、サイコロ、悪夢…海賊をイメージさせるワードが並んでいる。無意識とはいえ、歌詞を書いている私の中に、おぼろげながら、海賊の姿があったらしい。

「冷たい香水」って、ひょっとしたらラム酒のことなのかもしれないな。いや、きっとそうだ。そういうことにしよう!と、思った。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。