羽根の生えた猫

吾輩は怜士である。知名度はまだ無い。 そう、俺の場合、知名度が「低い」んじゃなくて「無い」んだから、目先の事に囚われずに、もっと先々を見据えて大胆に物事を進めていかねばならんのである。 PV制作は思いの外楽しい作業だ。パ...

今月の未完成記事 5

俺だってたまには肩の力を抜いて歌ってみたいと思う。 割と気に入ってるのにライヴでは滅多にやらない曲や、滅多にどころか絶対にやらない曲がいくつかあるから、そういうのをライトな気持ちで楽しく歌ってみたいと思う。 でも、目の前...

今月の未完成記事 4

よほど美味しい話か、よほどお世話になった人からの誘いでもない限り、地下にある箱では演らないことにした。 自分の存在と音楽を多くの人に知ってもらうべく、俗世間から隔離された地下世界への階段を降りていくというのは、何か本末転...

今月の未完成記事 3

バニー・マツモロさんは、二度勝負を申し込んだら二度とも受けて立ってくれて、俺の言う「勝負」がただ同じ日に同じステージに立つということではないということを重々承知の上、真っ向から食らいついて来てくれた。 結果は、俺の個人的...

今月の未完成記事 1

先日、海賊ライチのスタッフと一緒にとあるライヴバーに顔を出した。 バーではイベントが催されていて、知った顔もいくつかあり、皆、俺の姿を見つけるや珍しい奴が来たとばかり近寄って来て、「お久しぶりです」とか何とか、俺の顔を下...

先月の未完成記事 2

しかしまあ見事に友達減ったなあと思う。 昔、親父がよく「お前はすぐ友達友達って言うけど、そのうちみんなおらんようになるぞ。友達ってそういうもんなんやから」と言っていた。俺としては完全に「?」で、「そりゃ親父はそうかもしら...

先月の未完成記事 1

周りの奴らが少年ジャンプを読んでいた時、少年チャンピオンを読んでいた。 周りの奴らがコロコロコミックを読んでいた時、コミックボンボンを読んでいた。 ビックリマンが大流行するまではビックリマンを買っていたが、ビックリマンが...