読みたくなきゃ読まなきゃいいという世界。でも、ここには、読みたいと思ってくれている人が常時いてくれるから、私は嬉々として、本音をぶちまけてきた。逆に言えば、ここでしかぶちまけられなかったという悲しさもある。
聞く耳を持ってくれる人には、俺は、嘘偽りなく、何でも、じゃんじゃん喋るよ。余計なことまで喋るんだから。でも、聞く耳を持たない奴には、何を言っても無駄だから何一つ喋らない。
聞く耳を持たない奴に限って「言ってくれなきゃわからない」みたいなことを言う。言ったってわかりゃしないし、言ったら言ったで「面倒くさっ」みたいな顔をするくせに。
そのくらい一瞬で見抜けるよ馬鹿たれが。