モナリザを気取るしか能がない僕の女神
この上なく美しくて無慈悲
弄ばれるのに慣れた君の前で
偽りのない愛が悲しく空回りする
救いの手―言葉で求めてメロディで差し伸べて
想い描く赤い糸
君をもし少しでも疑えば終わる夢
手助けを受け入れず優しさに飢えてる
君の優しさに飢えて歌う
救いの手―言葉で求めてメロディで差し伸べて
想い描く赤い糸
君をもし少しでも見失えば消える影
プライドが微笑を浮かべ溶けていく
血も涙もない君の力を信じてる
もういいかい?
もういいよ
思い出せない
思い出せる
「魔法」としか言い様のない力
モナリザを気取るしか能がない僕の女神