私の昔の彼女が、ある日ふと、こんなことを言ったのを思い出した。
「アタシ、サボテン枯らす女やねんけど大丈夫?」
私は、全っ然大丈夫であった。「何本でも、片っ端から枯らしたったらええがな」と言った。
しかし、今、一人で酒を飲んでいてふと思ったのは、以下の言葉を自分の彼女に言われた場合にはどうだろうか?ということである。
「アタシ、缶詰め腐らす女やねんけど大丈夫?」
これはアカン。大丈夫ではない。「早よ食えや!」と叫んで、ちゃぶ台、上に何も乗っていないことを確認してからひっくり返して、それからまた、静かに元に戻すと思う。
反省ではなく、後悔して恋はしないと、想いました。”(ノ><)ノ忘れてた。楽しみを忘れていました。