対既成概念

私みたいなもんに、「既成概念を破壊してやるぜ!」などと、遅れてきたロックンローラーみたいなことは口が裂けても言えない。私に言えるのはただ、「既成概念を無視し切ってこますぜ!」ということのみである。 破壊することはできない...

鰻屋〜嗅ぐな!食え!〜

昔から疑問に思っていたのだが、好きな人に好きと言えないような臆病者に限って、他人の恋愛を詮索したがるのは何故なのだろうか。 他人の恋愛を嗅いで我がの飢えをしのぐ―金があるにも関わらず、鰻屋の前に鼻をクンクンさせて突っ立っ...

いっけちゃん

そろそろ旧友たちに会わないといけない。旧友たちに会って、本来の私を思い出させてもらわないといけない。 かつて、「いっけちゃん」と呼ばれていた男のことを、思い出させてもらわないといけない。 「いっけちゃん」は、ちゃん付けで...

ここだけの話

賢明な人間は、「ここだけの話やで。」という言葉を多用する人間を信用しないものである。 さらに賢明な人間は、「ここだけの話やで。」という言葉を多用する人間のことを信用しているフリをして、情報を聞き出しはするものの、決して他...

内なる激走

1日に10考える人の1週間、ひと月、1年と、1日に1しか考えない人の1週間、ひと月、1年とでは、「別物」と呼んでも差し支えないくらいの、大きな開きがあると思う。 私はよく人に、すぐに考え方が変わるとか、やり方が変わるとか...

虚無票

今日は休み。で、今日は選挙の日で、応援している政党がないわけではないのであるが、私は、行かない。というのも、私にはどうしてもわからないのである。一票の重さというものが。 私の一票―「たかが」はあれど「されど」はなし。全っ...