サタンの涙

芸術家志向というのは、もう、それ自体が、罪だ。 芸術家志向の人間を、理解できる人間なんて、ほとんど、いない。 芸術家志向の人間は、本当は、いつも、「申し訳ない...。」と思っている。 本当です。 信じてください。と、サタ...

デカダンでGO!

昨夜は、2人の旧友と、久々に呑み倒した。 15時、目を覚ますと、私は、パンツ一丁でぶっ倒れており、昨夜の記憶がほぼ無くて…最高だと思った。デカダンだと思った。これを定期的にやってる間は、くだらない老け方をする心配も無いし...

自己断捨離

昨日までの自分は、昨日までの自分。今日の自分は今日の自分。明日は明日で、明日の自分がある。 過去は過去。本当は、過去自体には、人間を縛る力なんてないはずなのに、わざわざ人間の方から過去の膝元ににじり寄っていって、「あのぅ...

吃録

どうしても、他人の眼を気にしてしまう。気にしながら生きてしまう。 どうせ、死ぬのに。 どうせ、歴史の教科書の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅の、片隅にも載らないのに。 さ、されど、こ...

吾輩は吾輩である

「社会的な尺度で、ものを見る」ということの意味を、このブログの読者の皆さんには、ちゃんと、本当にちゃんと、理解っといて欲しいなと思う。そうして、社会的な尺度でものを見る奴は直ちに、去れ!と。去りやがれこの野郎!と。再三、...

猫とアヒルの葛藤

眠れないのである。 スリープ機能で、シンディ・ローパーを聴いているのであるが、アヒルである。 シンディ・ローパーは、上唇が、ぶりん!と、めくれ上がってるイメージがあって、動物で例えるなら、アヒル以外に無いのであるが、いか...