正体

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昨日、久々にギターを掻き鳴らして歌ってみた。

有難いことに、指は動くし、手首は柔らかいし、声もよく出る。これで創造力にさえ衰えがなければいつだって復活できる。過去の曲に負けない出来の曲をジャンジャン書いて、過去の私の音楽とパッションをよく知るみんなを驚かせて、みんなにまた本当に美味い酒を呑ませたい。

今のところ、ソロでの復活予定はない。だって、私は別に「弾き語り」をやりたいわけじゃないんだから。

弾き語りをやりたいわけじゃないから、ソロでの復活予定はない。

ソロでの復活予定は、ね。


日常のシンクロナイズ

昨夜、うちのド近所に、青かったかどうかは別として、本当に雷が落ちたのである。

「ドーン!」みたいな生ぬるい音ではなく、巨大なコンクリートの柱が爆発的な割れ方をしたかのような「ガーン!」という音であった。

生まれつき雷嫌いの私は驚いて飛び起きて、半ば無意識の内に窓を閉めて鍵を閉めてまた寝た。

長いことブログやってると、たまにこういうことがある。


青い落雷

ポール・マッカートニーさん全公演中止 再来日で調整へ

2014年05月20日12時41分

半年ぶりの日本公演(朝日新聞社など主催)のために来日し、その後体調を崩していた元ビートルズのポール・マッカートニーさん(71)が、東京・国立競技場での公演に続き、21日の東京・日本武道館、24日の大阪・ヤンマースタジアム長居の両公演についても取りやめ、全公演中止が決まった。招聘(しょうへい)元のキョードー東京が20日、発表した。

キョードー東京は「早期再来日公演の実現に向け、アーティスト側と協議していく」としている。

ポールさんは来日後の16日に体調を崩し、ウイルス性炎症と診断された。関係者によると、滞在先のホテルで静養中で回復には向かっているが、長時間のステージでの演奏は困難との判断に至ったという。
ポールさんは「国立競技場に続いて、今後の公演も中止することは、僕にとっても非常に残念です。みなさんにまた近いうちに会えることを信じています」などとコメントを出した。
ポール・マッカートニーさんは日本ツアーの公式フェイスブックなどでコメントを発表した。内容は次の通り。
昨年11月、ここ日本で素晴らしい時を過ごして以来、また演奏できることをとても楽しみにしていました。国立競技場に続いて、今後の公演も中止することは、僕にとっても非常に残念です。日本のファンの皆さんからの愛、励ましのメッセージと理解に感謝しています。
みなさんにまた近いうちに会えることを信じています。

愛を込めて

ポール・マッカートニー


無理は神にも祟るのか

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▲最近手に入れたお気に入りのポスター

ポール、ウイルス性炎症でまさかのダウン!
17日、18日に予定されていた国立競技場での公演が中止になり、17日の振り替え公演が行われる予定だった19日も中止に。今のところは21日の武道館と私が観に行く24日のヤンマースタジアム長居での公演は予定通りやるらしいのだが、一部報道では、日本公演全日程を含めたアジアツアーの全てが中止になる可能性も無きにしもあらずとか…。

神のことは、神のみぞ知る。


NEW

思うに…私は再婚するんじゃない。結婚するんだ。
続きをやるんじゃなくて、完全に新しいものを一から始める。

「一からやり直す」という表現に強烈な違和感を感じる。だって、どう考えても「やり直す」んじゃない。完全に新しいものを一から始める。それだけのことだ。

これは何も結婚に限った話じゃない。何かが終わって始まる時には全てがそうで、そうあるべきだ。終わりは終わり。始まりは始まり。死は死。生は生。死と生の間にロマンチックだったり、ドラマチックだったり、ミラクルだったりする脈絡なんてありゃせんよ。

人間、刻一刻生まれ変わっていくような感じがないと、解釈がないと、ただただダラダラと老いていくだけのような気がする。だいたい、今日が昨日の続きでしかないという考え方ほど疲れるものはないだろう。死ぬまで、ただ延々と何かが続いていくという感覚ほど疲れるものはないだろう。


入口指南~ソレゾレのオススメ~

*ザ・ビートルズ→ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
*オアシス→ビィ・ヒア・ナウ
*ザ・ローリング・ストーンズ→メインストリートのならず者
*ザ・フー→フーズベター・フーズベスト
*村八分→ライブ+2
*ティーンエイジ・ファンクラブ→バンドワゴネスク
*U2→原子爆弾解体新書
*イナフ・ズナフ→アニマルズ・ウィズ・ヒューマン・インテリジェンス
*レッド・ツェッペリン→フィジカル・グラフィティ
*ザ・クラッシュ→白い暴動

この10枚を聴かずして死ぬというのは、童貞のまま死ぬのと同じくらいエキセントリックなことである。